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注意が必要です!

麻しん(はしか)について

 

YCDC医師からのメッセージ

定点情報(2026年第39週:9月21日~9月27日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (10月1日 山梨大学医学部附属病院 鈴木哲也 医師)

【要約】
・インフルエンザは現時点ではまだ大流行というほどではないと思いますが、それでも少しずつ増えているのは確かだと思います。
・ワクチン接種が開始された医療機関も多いようですので、ご自身の持病や状況に応じて今シーズンの接種を早めにご検討ください。

○リスクアセスメント 
【インフルエンザ】
山梨県全体の定点医療機関あたりの報告数は3.51(前週4.00)でした。地域差はあまりなく、どの地域からも報告されています。学級閉鎖等の件数は1件にとどまり、年齢別の分布でも20歳未満の感染者が減少していますが、いずれも連休の影響と考えられます。集計期間の平日の日数がわずか2日だったにもかかわらず、報告数はほぼ変わらないか、地域によっては増加していることを考えると、実際のインフルエンザの新規患者数は引き続き増加傾向にあると思います。

【新型コロナウイルス感染症】
山梨県全体の定点医療機関当たりの報告数は1.94 (前週 2.89)でした。地域別に見ると引き続き中北保健所管内からの報告が多いです。集計期間中の連休の影響を考慮する必要がありますが、いずれにしても現時点で大きな流行には至っていないようです。

○対応
インフルエンザは現時点ではまだ大流行というほどではないと思いますが、それでも少しずつ増えているのは確かだと思います。学校のクラスや会社のフロアなどにインフルエンザの人がいれば、その集団の中では短期間のうちに感染が広がることがあります。基本的な感染対策として咳エチケットや外出後の手洗いを徹底するとともに、人混みの中などでは場面に応じてマスクをうまく活用していきましょう。また、十分な睡眠や休養を取って体調管理にも気を配るようにしてください。ワクチン接種が開始された医療機関も多いようですので、ご自身の持病や状況に応じて今シーズンの接種を早めにご検討ください。

 

*関連ページ
インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構 

      麻しんの感染拡大に向けた地方公共団体の皆様へのメッセージ / 麻しんの拡大に受けた国民の皆様へのメッセージ

 

感染症発生状況

 

◆今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 

 *保健所毎や疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。

      2026年10月1日作成

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。

対象期間:2026年第39週〔2026年9月21日(月曜日)~2026年9月27日(日曜日)〕

          インフルエンザ流行マップ警報注意報なし                          新型コロナウイルス感染症流行マップ39w                           

  ◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。

インフルエンザ
週 山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
39週 報告数 123 51 19 4 26 23
定当 3.51 4.25 3.17 1.33 3.71 3.29
38週 報告数 140 55 29 1 37 18
定当 4.00 4.58 4.83 0.33 5.29 2.57
37週 報告数 93 49 14 1 10 19
定当 2.66 4.08 2.33 0.33 1.43 2.71
36週 報告数 61 20 8 1 5 27
定当 1.74 1.67 1.33 0.33 0.71 3.86
35週 報告数 38 7 6 2 3 20
定当 1.09 0.58 1.00 0.67 0.43 2.86
新型コロナウイルス感染症*
週 山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
39週 報告数 68 43 3 4 10 8
定当 1.94 3.58 0.50 1.33 1.43 1.14
38週 報告数 101 64 16 2 4 15
定当 2.89 5.33 2.67 0.67 0.57 2.14
37週 報告数 101 63 7 2 10 19
定当 2.89 5.25 1.17 0.67 1.43 2.71
36週 報告数 113 72 15 1 5 20
定当 3.23 6.00 2.50 0.33 0.71 2.86
35週 報告数 64 38 5 1 4 16
定当 1.83 3.17 0.83 0.33 0.57 2.29

*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)

◆発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況や病原体検出状況などがご覧になれます)

◆集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:35KB) ※過去の分はこちら
 
(施設から報告のあった事例を保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)

  *2026年第36週以降の状況
    新型コロナ措置状況(PDF:51KB)
    インフルエンザ措置状況(PDF:50KB)
    感染性胃腸炎措置状況(PDF:50KB)
  *甲府市の状況は こちら

 

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
   *新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

下水サーベイランス

 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
 本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。

 詳しい情報は こちら

最新・話題のレポート


 〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート

 〇YCDCレポート

 〇感染症対策センターHP

山梨県で発生している感染症情報

警報

なし

注意報

なし