ページID:761更新日:2021年11月15日
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洪水時にはダム上流から流れてくる水をダムに貯めながら下流に流して洪水被害の軽減を図ります。
例えばダムに560m3/sの川の水が流れ込んできた場合、560m3/sの内、310m3/sだけ下流に流して残りの250m3/sはダムに一時的に貯めます。この洪水調節によってダムより下流の川に流れる水の量はダムがない場合に比べ250m3/s少なくなります。(基本的に流入量より多い量は流すことはありません。)
洪水発生の危険性が高まる。
洪水発生の危険性が低くなる。