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更新日:2014年2月5日

知事記者会見(平成26年2月4日火曜日)

本館2階特別会議室

11時30分から

発表事項

発表事項以外の質疑応答

 

 甲州ワイントップセールスの実施状況について

知事

甲州ワインのEUへの輸出を目指す「KOJ」のプロモーション活動に同行いたしまして1月29日から2月2日まで、甲州ワインのトップセールスのためロンドンに行ってまいりました。

KOJのプロモーションは、2010年以来、今年で5回目となりますが、今回の最大の成果は、林景一在英国日本大使の全面的なご協力をいただき、大使公邸において、公邸料理人が作る極上の和食とのマリアージュを確かめていただくことができたことであります。

ロンドンは、世界のワイン情報の7割がここから発信されると言われ、国際的に著名なワインジャーナリストらが集まる場所でありますが、その中から、イギリス王室のワインアドバイザーを務めるジャンシス・ロビンソン氏や、2010年世界最優秀ソムリエのジェラール・バッセ氏など、現在ワイン界において最も影響力のある14名のトップジャーナリストやソムリエに、11種類の甲州ワインを味わっていただきました。

私からは、山梨県が、WTO協定に基づく地理的表示の基準を満たした日本を代表するワインの優良産地であること、甲州ワインは、世界無形文化遺産に登録された和食ととても相性が良いこと、また甲州ブドウは、ヨーロッパのワイン・ブドウと同種のヴィティス・ヴィニフェラ種であり、はるか昔、長い時間をかけてシルクロードを経て日本にたどり着いた、千年以上の歴史がある日本固有の品種であることを説明し、甲州ワインの魅力を世界に発信していただきたいとお願いしたところであります。

ここ数年、格段に品質が向上している甲州ワインについて、トップジャーナリストの皆さんからは、一様に驚きと評価する声が聞かれ、大いに満足していただきました。

特に、会の最後にスピーチされたジャンシス・ロビンソン氏からは、「本日をもって、甲州ワインはイギリス・ロンドンの地にしっかりと根をおろしたと宣言したい。まさに甲州ワインは世界水準のワインになった。」という最高の賛辞をいただき、今回のトップセールスが大きな成果を収めたと確信いたしました。

また、KOJプロモーションのコンサルタントを務める、リン・シェリフ氏のもとには、会食後、参加者から感謝と感激の連絡が相次いだと伺っております。今回、世界的なトップジャーナリストから評価されたことで、甲州ワインのEUへの輸出が一層進むものと、大いに期待しているところであります。

以上であります。

<質疑応答>

記者

今回の評価は概ねうまくいった高評価ということでよろしいかと思いますが、今回の成果を踏まえたうえでの今後の戦略とか、県としてのバックアップするような措置や投資、施策の面で、今考えておられること、検討していらっしゃることは何かございますか。

知事

今後の戦略とのことでありますけれども、先ほどのコメントにも入っておりましたけれども、ロンドンはワインの世界では特殊な場所でありまして、ワインに関する情報の7割がここで発信されている。言ってみればロンドンで評価されたワインというのは世界で評価されたことになるわけです。ロンドンを制するものは世界を制するというのがワインの世界なのです。

したがって、この5年間ロンドンで甲州ワインのPRをしてきたことは、「継続は力なり」と言いますけれども、非常に意義があることであります。

まず第1は、これからもこのロンドン市場において引き続き継続的にPRしていくことが、大事だと思います。そのうえで、今回、私は14人のトップジャーナリストの試飲会に参加して評価いただいたわけでありますが、今日あたりやっているかと思いますが、各ホテルとか一流レストランとかのソムリエとかシェフとか、実際にワインを使う方々を集めて、そこで甲州ワインの試飲会を行っているわけです。これは非常に大きい会です。私は議会の関係で出られなくて帰ってきたわけですが、これでさらに具体的にワインを使う方々にPRしております。さらに個別にはワインを販売している店、ワインショップ、それからスーパーマーケット、マークス&スペンサーで扱うことになりましたけれども、そういったところとか、百貨店とかワインを取り扱っている店で、甲州ワインを扱ってもらうというプロモーションをしていくことも大事だと思います。

同時に今回スウェーデンでも実際に扱う店舗が出てきたようですけれども、イギリスからさらに世界にプロモーションを広めていくことが大事です。

行うのはKOJ、甲州ワイン輸出プロジェクトの皆さんですが、県もまた甲州市をはじめとする市も、さらには国もこれに対してバックアップしていくことになると思います。

発表事項以外の質疑応答

 リニア中央新幹線について

記者

1月31日でリニアの市町長意見が締め切られ、沿線10市町から意見が様々だされました。住環境に近い市町の意見ということで、騒音・振動、水環境の話など懸念が多かったわけですが、知事がお聞きになっている範囲の内容について、どのように思われたかということと、これを受けて3月25日までに知事意見をだされるわけですが、それに向けてどのように進めていくかの2点をお願いします。

知事

市町長さんの意見が全部でたわけでありますし、公聴会での意見もだされたわけであります。内容につきましては、地域の住民に懇切丁寧に説明をしてもらいたいこととか、とりわけ車両、工事中の騒音、振動を始めとする生活環境への影響をできるだけ少なくするように努めてもらいたい。

あるいは、地下水、飲料水への影響を防止してもらいたい。それぞれ大変切実かつもっともなご意見がだされていると、思っているところです。これからのスケジュールは、ご案内のとおりで、3月25日までに知事意見というものをまとめてJR東海に提示をするということになっております。環境影響評価等技術審議会での意見が、これからでて参りますので、そういうものを踏まえながら、知事としての意見を取りまとめ、今申し上げたように、3月25日までにJR東海に提示をしたいと考えております。

 大阪市長出直し選挙について

記者

大阪市の橋下徹市長がああいった形で市長を辞職されて選挙で民意を問うと表明されましたけれど一部でああいう民意の問い方に対する批判も出ているわけなのですが、知事はああいった手法をどのように受け止めてらっしゃいますでしょうか。

知事

民意を問おうということで辞職して市長選に再度出馬するということなのですが、自民党も民主党も肩すかしをくらわして候補者を出さないといっているわけですから、結局一人芝居になってしまっているわけです。それによって議会の意見がひっくり返るかというとそういうわけではないですから、6億円が選挙でかかるそうですけれども、それを使って結局あまり意味がなかったということになるのではなかろうかと思います。

二元代表制ですから、これは執行部と議会と別々に選ばれているわけですから、その間に意見の食い違いがあるのは当たり前のことであって、そのときはお互いに協議をしてなんとかまとめていくしかないです。アメリカだって財政の壁というのが去年あって、オバマ大統領と議会の共和党との意見対立があって相当ぎりぎりのところまできましたけれども、結局最後は妥協し合ってまとめたわけです。二元代表制というのはそういうものだと思います。

結局それで最後に民意は、来年の4月に統一地方選挙があって、そして大阪市議会議員選挙も大阪府議会議員選挙も来年の4月にあるわけですからそのときにこの大阪都構想を最終的に市民がどう判断するかというのが決まってくるということだと思います。それまではやはり双方で大いに議論を交わし妥協できるところはお互いに妥協し合う努力をしていくというところが二元代表制の筋ではなかろうかと思います。

 

以上

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