ページID:122669更新日:2025年9月22日

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「令和7年度やまなしジュニア防災ツアー」質問回答コーナー

Q1. 山梨県ではどのような災害対策をしているのですか?具体例を教えてください。

A1. 山梨県では、地震や台風などの災害に備えて、さまざまな対策を行っています。

たとえば

  • 地震による被害を予測する調査を行い、どんな場所が危険かを県民に知らせています。
  • 地域で活躍する「防災リーダー」を育てる講座を開いています。
  • 新しい治水対策として「流域治水」という取り組みも進めています。
  • 建物の耐震診断や改修を支援する制度もあります。

くわしくは、以下のリンクから見ることができます!

○地震被害想定調査の実施

山梨県/山梨県地震被害想定調査結果【令和5年】

○地震による液状化危険度マップ

山梨県/地震による液状化危険度マップ(令和6年2月)

○防災リーダーの養成

山梨県/甲斐の国・防災リーダー養成講座(防災士養成講座)

○流域治水の推進

山梨県/新しい治水対策「流域治水」

○耐震診断・耐震改修の取り組み

山梨県/山梨県耐震ポータルサイト

 

Q2. 富士山が噴火したら、山梨県にはどんな被害がありますか?

A2. 富士山が噴火すると、山梨県では次のような災害が起こる可能性があります

  • 火砕流(かさいりゅう)
  • 溶岩流(ようがんりゅう)
  • 融雪型火山泥流(ゆうせつがたかざんでいりゅう)
  • 大きな噴石(ふんせき)
  • 降灰(こうはい)
  • 降灰のあとに起こる土石流(どせきりゅう)

これらの災害がどこで起こるかを地図でわかりやすく示した「火山ハザードマップ」もあります。

くわしくは、以下のリンクから見ることができます!

○やまなし防災ガイドブック(14ページ~)

pref.yamanashi.jp/documents/107795/itsumo_yamanashi_guidebook_fix.pdf

○富士山ハザードマップ

hazardall.pdf

 

Q3. 地震がひどくて病院に行けないときはどうすればいいですか?

A3. 大きな地震で病院が使えなくなったときは、次のような対応があります

  • 災害拠点病院や、避難所に設置される医療救護所で治療を受けることができます。
  • また、DMAT(災害派遣医療チーム)という専門の医療チームなどが避難所に来て、心のケアやけが人の治療をしてくれます。

まずは自分の安全を確保してから、避難所に向かうようにしましょう!

このページに関するお問い合わせ先

山梨県防災局防災危機管理課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1433   ファクス番号:055(223)1429

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