ページID:114752更新日:2024年3月26日

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令和5年度外部評価結果

「山梨県立試験研究機関における評価指針(H13.3策定)」に基づき、山梨県産業技術センターが計画・実施する試験研究が、効率的かつ効果的に実施されるよう、公平中立の立場から客観的なご意見をいただくために外部評価を実施しています。

令和5年度外部評価を次の内容で行いました。

事後評価:令和4年度に終了した研究課題(7テーマ)

事前評価:令和6年度に開始予定の研究課題(8テーマ)

中間評価:令和4年度に開始した3年計画の研究課題(2テーマ)

実施日:令和5年8月30日および令和5年8月31日

実施場所:オンライン開催

1.試験研究課題の外部評価に対する考え方

評価を受ける目的 「山梨県立試験研究機関における評価指針(H13.3策定)」に基づき、山梨県産業技術センターが計画・実施する試験研究が、効率的かつ効果的に実施されるよう、公平中立の立場から客観的なご意見をいただくために実施する。
評価を受ける課題

山梨県産業技術センターが実施する研究は、すべて評価対象研究課題とする。ただし、国や企業等からの受託研究は、評価対象研究から除く(※)

(※)受託研究は国や企業等の目的に基づいて行うものであり、研究費も委託者が負担するものであるため。

研究課題の評価方法 評価の種類は、「事前評価」「中間評価」「事後評価」の3種類とする。評価方法は、効果的・効率的な研究の推進と、研究員の意識啓発をねらいに、客観的判断が可能な5段階評価方式とする。
 

事前評価項目

中間評価項目

事後評価項目

 
  1. 研究の必要性
  2. 研究内容の新規性
  3. 研究目標、研究計画の妥当性
  4. 研究予算、研究体制の妥当性
  1. 研究計画の進捗度
  2. 今後の研究計画の妥当性
  1. 研究目標の達成度
評価結果に対する対応

事前評価、中間評価では、評価の平均点に対し、次のとおり対応する。

評価の平均点が2点以下の課題は、原則不採用または中止とする。

評価の平均点が2点を超え、3点未満の課題は、コメントを参考に実施について再検討する。

評価の平均点が3点以上の課題は、評価コメントを参考に必要に応じて修正し実施する。

 

事後評価は、次の基準で採点される。

5点:計画を上回る成果となった

4点:計画どおりの成果となった

3点:おおむね計画どおりの成果となった

2点:計画を下回る成果となった

1点:成果が得られていない

それぞれの評価コメントを、技術移転や研究立案に役立てていく。また、評価点は、研究者が自らの研究を客観的に評価するための参考としていく。

 

2.外部評価委員

  • 地場分野
氏名 所属 役職
奥田 山梨大学 理事・副学長
中川裕子 山梨学院短期大学 教授
柳本知一 山梨県貴金属装身具技能士会 理事
中澤智子 山梨県食品衛生協会 常務理事
小林新司 (有)テンジン 代表取締役社長

 

  • 基盤分野
氏名 所属 役職
健太郎 山梨大学 教授
晋一郎 山梨大学 准教授
青木一樹 キヤノンアネルバ(株) 富士事業所長
小澤一昭 (株)山梨県環境科学検査センター 代表取締役社長
菊地明久 (株)長田電材工業 代表取締役社長

 

3.評価対象課題

  • 地場分野(事後評価)
課題名 実施年度
デジタルジャカード技術による色彩表現 令和3~令和4年度

 

  • 基盤分野(事後評価)
課題名 実施年度
金属3Dプリンタを活用した高付加価値製品創出に関する研究 令和2~令和4年度
マグネシウム合金の表面処理による生体内分解速度制御に関する研究 令和3~令和4年度
第5世代移動通信システム(5G)用プリント配線基板材料の表面改質に関する研究 令和3~令和4年度
ポーラス金属材料の射出成形金型への適用 令和3~令和4年度
めっき工場における生産工程データを活用した製品不良原因の検討 令和4年度
水素・燃料電池システムの多用途展開に関する研究 令和4年度

 

  • 地場分野(事前評価)
課題名 実施年度
山梨の特徴的な素材を生かしたアップサイクル技術の開発 令和6~令和8年度
醸造副産物の成分評価に関する研究 令和6~令和7年度
3D技術を活用した紙の立体漉きに関する研究 令和6~令和7年度
山梨県産主要醸造用ブドウの収穫時期がワイン品質に及ぼす影響 令和6~令和7年度
はっ水性の評価方法の検討 令和6年度

 

  • 基盤分野(事前評価)
課題名 実施年度
次世代デバイス用材料評価のための簡便で広帯域な誘電率測定方法の研究 令和6~令和7年度
水素・燃料電池システムの電動アシスト自転車適用評価 令和6年度
CNF複合樹脂の物性評価と射出成形手法の確立 令和6~令和7年度

 

  • 地場分野(中間評価)
課題名 実施年度
健康志向のパン製造技術の開発 令和4~令和6年度

 

  • 基盤分野(中間評価)
課題名 実施年度
CNF技術を応用した新規和紙製品開発 令和4~令和6年度

 

4.評価の方法

「1.試験研究課題の外部評価に対する考え方研究課題の評価方法」に示している方法に基づき、研究主担当者が研究結果(事後評価)、研究計画(事前評価)および研究の進捗度(中間評価)についての説明を行い、外部評価委員の皆様から評価をいただきました。

 

5.評価結果

  • 事後評価・地場分野では、平均点は4.0でした。
  • 事後評価・基盤分野では、3.0~5.0の範囲で、平均点は3.8でした。
  • 事前評価・地場分野では、3.3~3.5の範囲で、平均点は3.4でした。
  • 事前評価・基盤分野では、3.3~3.5の範囲で、平均点は3.4でした。
  • 中間評価・地場分野では、平均点は4.0でした。
  • 中間評価・基板分野では、平均点は4.0でした。

 

6.総括

それぞれの研究課題に対し評価委員の皆様からいただいたコメント等の評価結果は、今年度実施する研究や来年度の研究計画立案および研究結果の技術移転等に活かしていきます。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県産業政策部産業技術センター 
住所:〒400-0055 甲府市大津町2094
電話番号:055(243)6111   ファクス番号:055(243)6110

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