ページID:5849更新日:2018年3月16日

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精密検査

と畜検査・食鳥検査の際、異常の疑いがあった場合は、病理検査・微生物検査・理化学検査を実施し、食用に適するかどうか判断します。

また、と畜場に搬入される牛・めん羊・山羊のうち検査対象のBSE検査を実施しています。

病理検査

顕微鏡検査

全身性の腫瘍など肉眼では判定出来ない病気について、顕微鏡を使って病気の判定をします。

微生物検査

枝肉の拭取り検査細菌培地抗生物質の残留検査細菌検査

敗血症や豚丹毒などの病気の判定をします。

また、食肉・器具機材・手指などの細菌の汚染チェックも行い、と畜場・食鳥処理場の衛生管理指導に役立てています。

写真は右から拭き取り検査による枝肉の汚染調査/BCMO-157培地(栄研)上の大腸菌、左はO-157/抗生物質残留検査(丸くぬけたものが陽性)です。

理化学検査

血液検査

血液検査や尿毒症・黄疸などの病気の判定をします。

写真は血液検査です。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県福祉保健部食肉衛生検査所 
住所:〒406-0034 笛吹市石和町唐柏1028
電話番号:055(262)6121   ファクス番号:055(263)9528

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