ページID:2261更新日:2023年5月30日
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「環境の日」について
1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して、6月5日が「環境の日」、「世界環境デー」と定められました。
山梨県においても平成3年から、5月30日~6月30日を環境月間として、各種事業を実施しています。
地球規模の環境問題や私たちが身近にできる行動等を知ってもらい、環境問題の解決に向けた県民のみなさんの意識高揚を目指すとともに、環境保全への実践活動が活発となり、日常生活の中に定着していくことを目的に、フォーラムを開催します。
今年は6月17日に、山梨県立科学館で「子どもと一緒に考えよう!!海のプラスチック問題」をテーマに
親子30組(小学生以上のお子様と親御様の2名1組)を対象に開催します。
山梨県立科学館の特別なサイエンスショーでプラスチックごみについて楽しく学んでいただき、
「自然へかえるプラスチック」を作りましょう!!
親子で海ごみを減らすために何ができるか、豊かな水源を持つ山梨から考えましょう!!
日 時:令和5年6月17日(土曜日)
午前10時30分~12時10分頃
(受付:午前10時より)
場 所:山梨県立科学館 多目的ホール
※参加費無料(参加者には、当日、受付にて科学館の入館チケットを
お渡しします。)
※チラシに必要事項をお書きいただき、
FAX・メールのいずれかの方法でお申込み下さい。
先着順で定員になり次第締め切ります。
FAX:055ー223ー1781
メール:shizen@pref.yamanashi.lg.jp
10:30 開会(主催者あいさつ)
10:40 サイエンスショー
11:10 ワークショップ
12:10 終了予定
お問合せ
山梨県環境・エネルギー部 自然共生推進課 TEL:055-223-1634
Mail:shizen@pr
小学生以上の親子、約60名の皆様にご参加いただき、特別なサイエンスショーでプラスチックごみについて楽しく学んでいただき、自然へかえるプラスチック作りを体験していただきました。親子で環境について考えていただく機会となりました。
ご参加いただいた方からのアンケート結果とたくさんいただきましたコメントから一部ご紹介します。
■イベントはどうでしたか。
■このイベントをきっかけに、これから環境のことを知ったり、環境を守る活動にもっと取り組んでみたいと思いますか。
■環境について、これからもっと知りたいことはありますか。
・ゴミが増えない、または減らす方法を知りたい。
・ゴミがどうやってリサイクルされているか知りたい。
・水を汚さない洗剤の作り方を知りたい。
・海のことを知ったので、森のことを知りたい。
・ゴミの分別について知りたい。
・SDGsについて、もっと知りたい。
・石油がなくなるとどうなるか、もっと知りたい。
■感想
・子供と一緒に楽しく環境について学べるいい機会となった。
・身近な物でプラスチックが作れることに驚いた。
・小学1年生には、少し難しい話ではあったが、プラスチックゴミを海鳥が食べてしまうことをテレビで見たばかり
だったので、心に残る内容だった。
・きちんとリサイクルしようと思った。
・プラスチックの分別をもっとしていこうと思った。
・毎年、海にものすごい量のゴミが捨てられていると知り、捨てないことはもちろん、ゴミ拾いもしていきたいと思った。
・今後、プラスチックについて考えて、買い物をしたいと思った。
・今後も同じような取り組みをお願いしたい。
・大人も作ってみたかった。