トップ > 組織案内 > 山梨県産業技術センター > 富士技術支援センター > ニュース&トピックス(平成26年度) > 山梨ジュエリーミュージアム開館1周年記念講演会 開催のご案内
ページID:62495更新日:2018年8月30日
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山梨県では、山梨ジュエリーミュージアム開館1周年を記念した講演会を開催いたします。
当日は、ジュエリー界において圧倒的なスケールの作品群を発表し、日本を代表するジュエリーアーティストとして活躍中の梶光夫氏と、フィンランドの老舗ブランドmarimekko(マリメッコ)のデザインを手がけるなど、テキスタイル界において今最も注目されているデザイナーの鈴木マサル氏のお二人をお招きして、それぞれご講演いただきます。
デザインやものづくりに携わる全ての方、必聴です。多くの皆様のご参加お待ちしています。
平成26年9月27日(土)
講演①:「梶光夫の世界─100年後も愛されるジュエリーを─」10:15~11:45
講演②:「私のデザインとものづくり」13:00~14:30
山梨県防災新館1階(山梨県庁内)オープンスクエア
[甲府市丸の内1-6-1]
※会場HP→http://www.yamanashi-plaza.com/intro/index.html
“100年後も愛されるジュエリー”を創作ポリシーとし、日本を代表するジュエリーアーティストとして活躍する梶光夫氏。
芸能界から宝石鑑定家、そしてジュエリーアーティストへと華麗な転身をした多彩な人生の軌跡を辿りながら、創作テーマ“クラシック&モダン”を確立するまでの道のり、独創的なデザインやコンセプトを生み出す発想の源、そして宝石に対する熱い想いについてお話いただきます。
時を超えて輝き続けるジュエリーを生み出す梶光夫の世界が凝縮された講演内容です。
梶光夫 氏(ジュエリーアーティスト)
株式会社 カジ・インターナショナル 代表取締役社長
日光 株式会社 代表取締役社長
MITSUO KAJIジュエリーアート主宰
2006年国際基督教大学卒業後、単身渡仏留学しファッションデザインを学び帰国。文化服装学院にてより実践的な専門知識を修得した。その後ニットOEM会社に製造受注やブランド立ち上げに携わり転身、大手繊維商社にてファッション小物の輸入業務に従事。業務を通じ、デザイン・製造工程に関わる実務能力や英語を使用した海外取引経験等、幅広い分野での経験を積むが、その中で日本産地の可能性を強く感じ、海外に向けた日本産繊維製品販売事業を立ち上げた(http://ucou.jp)。現在、山梨県富士吉田地域、西桂地域の機屋さんに協力を仰ぎ、商品を展開し始めている。
動物や植物など、日常的な温かみのあるモチーフを大胆な構図と鮮やかな配色で表現し、見る人を自然と笑顔にするようなユーモアあふれるテキスタイルにより、国内外の企業やブランドで活躍する鈴木マサル氏。
自身のブランド「OTTAIPNU(オッタイピイヌ)」やフィンランドのテキスタイルブランド「marimekko(マリメッコ)」、また今年新たに発表したムーミンのシリーズなど、これまでの仕事を振り返りながら、「デザイン」や「ものづくり」に対する考え方をお話しいただきます。
鈴木マサル 氏(テキスタイルデザイナー)
有限会社ウンピアット取締役
東京造形大学准教授
多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。1995年に独立、2005年からファブリックブランドOTTAIPNU(オ ッタイピイヌ)を主宰。色鮮やかなハンドプリントによるファブリックを中心に、タオルやバスマット、ハンカチ、傘など、生地本来が持つ魅力にあふれたコレクションを展開。自身のブランドの他に、2010年よりフィンランドの老舗ブランドmarimekko(マリメッコ)のデザインを手がけるなど、現在、国内外の様々なメーカー、ブランドのプロジェクトに参画。
180名※どなたでもご参加いただけます。事前の申し込みは不要です。
無料
詳細は下記HPをご覧下さい。
山梨県産業労働部
地域産業振興課 産業振興担当 清水、秋山
TEL:055-223-1543
FAX:055-223-1534