トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 令和2年度の発表資料 > 富士吉田市内、鳴沢村内及び富士河口湖町内における野生きのこの採取、出荷及び摂取の自粛について(令和2年8月7日)
ページID:90875発表日:2020年8月5日
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発表資料
〇野生きのこを採取される皆様へ
富士吉田市、鳴沢村及び富士河口湖町内で発生した野生きのこについては、食品衛生法で定められた基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出されており、国の原子力災害対策本部から出荷制限指示が出されています。
このため、県では野生きのこを採取される皆様に、上記の3つの市町村内で発生した野生きのこの採取、出荷、摂取を控えて頂くようお願いしているところです。
今年も野生きのこの採取シーズンを迎えますが、引き続き、富士吉田市内、鳴沢村内、富士河口湖町内で発生したきのこについては、採取、出荷、摂取を控えて頂くようお願いします。
〇野生きのこを販売される皆様へ
野生きのこを販売される方は、引き続き、富士吉田市、鳴沢村及び富士河口湖町内で採取された野生きのこを取り扱わないようお願いします(市場や店舗を介さない通信販売やネットオークション等での販売、流通も行わないようお願いします)。
また、上記の3つの市町村以外で採取された野生きのこについては、産地の市町村名を表示した上で販売し、入荷先等の記録を保存して頂くよう御協力をお願いします。
なお、他県でも野生きのこの出荷制限等が措置されている市町村がありますので、御注意下さい。出荷制限等の最新の情報については、厚生労働省のホームページから御覧頂けます。
〇野生きのこ以外の特用林産物について
放射性物質の検査結果については、関連資料のリンクから御確認ください。