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ページID:27539更新日:2021年1月26日

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米倉山太陽光発電所について

米倉山太陽光発電所2401

米倉山太陽光発電所全景(PDF:396KB)

米倉山太陽光発電所等建設事業の概要

山梨県では、「山梨県地球温暖化対策実行計画」に基づき、地球温暖化対策を計画的、総合的に推進するため、全国有数の日射量を有している地域特性を活かし、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入や普及に取り組んでいます。

米倉山太陽光発電所はその中核をなすものであり、一般家庭3,400軒分の年間使用電力量に相当する約1,200万kWh(キロワットアワー)の電力を一年間に生み出し、約5,100トンの二酸化炭素排出削減効果を見込んでいます。

またPR施設では、地球温暖化の状況等の紹介や、太陽光、小水力、燃料電池などの実際の装置を展示することにより、地球温暖化対策や再生可能エネルギーなどについて学習する場を提供するとともに次世代エネルギーの情報発信の拠点として活用します。

米倉山メガソーラー発電計画について

  1. 山梨県米倉山地点におけるメガソーラー発電の設置計画(PDF:122KB)について(平成21年1月27日)
  2. 発電計画に関する基本協定(PDF:160KB)の締結について(平成21年11月6日)
  3. 営業運転開始時期の変更(PDF:420KB)について(営業運転開始を平成24年1月に一本化)

米倉山太陽光発電所

山梨県と東京電力株式会社が共同で米倉山太陽光発電所を建設しました。

山梨県が用地を提供し、場内道路や敷地の整備を行いました。また、東京電力株式会社(現在は東京電力リニューアブルパワー株式会社)が太陽光発電所を建設し、運転・保守管理を行っています。

 

太陽光発電所の概要

米倉山太陽光発電所2312

出力:10,000kW

年間発電電力量:1,200万kWh

二酸化炭素削減効果:5,100トン(年間)

敷地面積:12.5ha

太陽光発電所表示盤米倉山太陽光発電所表示盤2401

太陽光発電所の特徴

太陽光パネル

米倉山太陽光パネル2401

  • 種類:シーアイエス薄膜化合物
  • 主成分:銅・インジウム・セレン

(従来型結晶シリコン系と比較して約8%多く発電)

  • 一枚の大きさ:977mm×1,257mm×35mm(155W)
  • 設置枚数:約8万枚

工法等

  • 基礎を打ち込まず地面に直置きとなっています。
  • パネル角度は夏期の発電アップと風圧の影響を軽減するため10度にしています。

(一般的には日本の緯度に近い30度を採用しています。)

  • 構内整備では、防草対策のため有機質土壌改良工法(CCクレイ工法)により地盤を改良しています。

米倉山太陽光パネル設置2401

 

米倉山太陽光発電所建設状況

  • 平成22年12月

h2212

  • 平成23年1月

h2301

  • 平成23年3月

h2303

  • 平成23年5月

h2305

  • 平成23年7月

米倉山太陽光発電所建設状況(平成23年7月)

  • 平成23年9月

米倉山太陽光発電所建設状況(平成23年9月)

  • 平成23年11月

米倉山太陽光発電所建設状況(平成23年11月)

  • 平成24年1月

米倉山太陽光発電所建設状況(平成24年1月)

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案内図

米倉山周辺案内図2312

このページに関するお問い合わせ先

山梨県企業局新エネルギーシステム推進課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(234)5268   ファクス番号:055(267)5318

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