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ページID:40696更新日:2024年4月9日

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米倉山次世代エネルギーPR施設「きらっと」

米倉山次世代エネルギーPR施設「きらっと」について

米倉山次世代エネルギーPR施設「きらっと」は、米倉山太陽光発電所PR施設「ゆめソーラー館やまなし」として平成24年1月28日に開館し、令和6年4月4日にリニューアルオープンしました。

この「きらっと」は、地球温暖化や次世代エネルギーの現状と将来予想等を紹介する大型ビジョンや壁面パネルコーナー、インタラクティブ(双方向・対話的)に学習できるタッチパネルなどを展示することにより、環境学習の場とすることはもとより、県内外に次世代エネルギーの情報発信を行うとともに、将来の次世代エネルギーシステムの推進を担う人材育成のきっかけを創出することを目的としています。

PR館全景写真

 

「きらっと」で使用する電力は、屋上に設置した太陽光パネルや小水力発電などから生み出された電力を需要にあわせて使います。さらに冷暖房には地中熱を利用するなどエネルギーの自給自足によるCO2ゼロ運営を行います。

「きらっと」をもっと知りたい

一般用チラシ

pannhu1(PDF:4,718KB)

           pannhu2

「きらっと」の特徴

  • 地球温暖化について学習できる
  • 再生可能エネルギーのことを詳しく学習できる
  • P2G(パワーツーガス)システムのことを詳しく学習できる
  • エネルギーマネージメントシステムについて学習できる
  • 電力エネルギーの歴史とこれからについて学習できる
  • 山梨の電気について学習できる

主な展示内容

  • 地球温暖化や次世代エネルギーについて学習できる壁面パネル
  • 大型LEDビジョン(縦2m×横6m)による映像での学習
  • 大型LEDビジョン(縦2m×横6m)による米倉山P2Gシステム実証設備見学体験映像
  • 実機を用いたシステムの運用及び解説

主な展示物

  • 地中熱利用冷暖房システム
  • ヒートポンプ(エコキュート)
  • 壁面パネル
  • 太陽光発電パネル実物展示
  • 大型LEDビジョン(縦2m×横6m)による映像
  • 水素電力貯蔵システム模型
  • 次世代フライホイール蓄電システム模型
  • インタラクティブ(双方向・対話的)に学習できるタッチパネル
  • EMS_エネルギーマネージメントシステム実機
  • 認定試験コーナー(挑戦すれば当施設の展示内容のレポート(PDF)がもらえる)

「きらっと」の情報

米倉山太陽光発電所・PR施設完成式典

桜の木植樹~財団法人日本さくらの会寄贈~

CLT屋外休憩施設「サンシェードテラス」

山梨県企業局では、自然の恵みを活かした水力発電事業を行っていますが、昭和31年の公営企業発足から60周年の記念事業として、米倉山を訪れる皆様に、より快適に施設の見学を行っていただけるよう平成29年3月に「サンシェードテラス」を整備しました。

この「サンシェードテラス」には、県産スギ材によるCLTパネルを、壁柱や屋根の構造部材として使用しています。

CLT屋外休憩施設「サンシェードテラス」(PDF:1,479KB)

 

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 米倉山太陽光発電所構内

遊歩道と展望台

米倉山太陽光発電所構内には、太陽光パネルを見学できる遊歩道が整備されており、米倉山太陽光発電所を一望できる展望台まで行くことができます。遊歩道2312

また、日本さくらの会の寄贈による287本の桜やモミジなどを場内道路周辺に植え、里山の自然に親しみ、四季を楽しめます。

ヤギ

広大な敷地の除草に、ヤギの放牧を活用しています。

ヤギ2312

米倉山ヤギ2610

ヤギ飼育の効果

  • 人が草を刈る手間が減ります。
  • 良い景観が保たれます。
  • CO2ゼロで除草できます。

ヤギの特徴

  • 傾斜地での放牧ができます。
  • 好き嫌いが少なく、よく食べます。
  • 寂しがり屋なので、2頭で飼育しています。
  • 2頭で年間2から3haの除草ができます。
  • 小型なので飼育管理が容易です。
  • 人になれやすいです。

ヤギの名前

  • 地元の中道南小学校の皆さんから素敵な名前をプレゼントされました。
  • ゆめ」と「エコ」です。

やぎの名前が決定

印刷用(PDF:279KB)

注意(お願い)

  • ヤギにエサなどを与えないで下さい。

米倉山太陽光発電所

米倉山太陽光発電所は、山梨県と東京電力株式会社が共同で建設しました。

山梨県が用地を提供し、場内道路や敷地の整備を行い、東京電力株式会社(現在は東京電力リニューアブルパワー株式会社)が太陽光発電所を建設し、運転・保守管理を行っています。

この発電所は内陸部国内最大規模の太陽光発電所です。

出力 10,000kW
年間発電電力量 約1,200万kWh
二酸化炭素排出削減効果 約5,100トン(年間)
敷地面積 約12.5ha

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 ご利用案内

  • 開館時間
    9時30分から16時30分まで
    入館は16時までとなります。
  • 入館料
    無料
  • 休館日
    毎週月曜日(祝日の場合を除く)

 休日の翌日(土曜日、日曜日又は祝日の場合を除く)

  • ただし、4月30日から5月5日までは開館します。
    12月29日から1月3日まで
  • 駐車場
    普通車23台、大型バス2台
  • 「電気自動車急速充電器」について

駐車場に急速充電器が設置されていますが、急速充電器へ供給している電力は、きらっとの屋上に設置した太陽光パネルで作り出したものであるため、一般のお客様がご利用できるだけの十分な容量がございません。

きらっとでは、屋上に設置した太陽光発電などの再生可能エネルギーにより、館内のエネルギーを自給自足するための実験的な取り組みを行っており、本装置はその一部として当館管理車両用に導入したものです。ご理解の程よろしくお願いします。

  • 見学案内

見学は、映像や音声、字幕による説明があるため、見学者各自で見学していただきます。

  • 団体見学の申し込み方法
  1. 予約様式の太枠部を記入(→予約様式(エクセル:14KB))
  2. FAX(055-269-6685)またはEメール(yume-solar@sun.email.ne.jp)
  3. きらっとより、申込み確定のご連絡

 

予定が埋まっている場合や確認事項がある場合に、ご連絡させて頂くことがありますので、必ず電話番号の記入をお願いいたします。なお、ご記入頂きました個人情報は、本目的以外での利用はいたしません。

アクセス

  • 中央自動車道甲府南インターチェンジから

甲府南インターチェンジ入口交差点を右折し、国道358号線を甲府方面へ約1km進み、笛南中北1交差点を左折し、国道140号線(笛吹ライン)を中央市方面へ約2.1km進み、シルクライン入口交差点を左折し、約1kmで米倉山へ入る交差点(案内看板あり)を左折し、約1.3kmで米倉山次世代エネルギーPR施設「きらっと」

  • JR甲府駅から

甲府駅南口から平和通りを甲府南インターチェンジ方面へ約8.4km進み、笛南中北1交差点を右折し、国道140号線(笛吹ライン)を中央市方面へ約2.1km進み、シルクライン入口交差点を左折し、約1kmで米倉山へ入る交差点(案内看板あり)を左折し、約1.3kmで米倉山次世代エネルギーPR施設「きらっと」

  • 甲府市役所中道支所から

 笛南中学校方面へ約200m進み、山王橋を左折し、約1.1km進むと米倉山次世代エネルギーPR施設「きらっ と」

  • シャトルバスについて

 甲府駅から米倉山間のシャトルバスについては、現在運行計画策定中です。決まり次第HPで周知します。

笛南中北1交差点

  • 甲府駅方面からの写真(ここを右折)

案内看板(甲府駅方面から)

 

  • 国道140号東京方面からの写真(ここを直進)

案内看板(国道140号東京方面から)

 

  • 甲府南インターチェンジ方面からの写真(ここを左折)

案内看板(甲府南IC方面から)

シルクライン入口交差点

  • 甲府方面からの写真(ここを左折)シルクライン入口交差点甲府方面から2403

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 中央市方面からの写真(ここを右折)

シルクライン入口交差点中央方面から2403

米倉山に入る交差点

  • 国道140号線方面からの写真(この交差点を左折し、約1.3kmで「きらっと」です)

米倉山入口交差点2403

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米倉山太陽光発電所・PR施設「きらっと」案内看板

米倉山案内看板2403

 

 お問い合わせ

米倉山次世代エネルギーPR施設「きらっと」

〒400-1507山梨県甲府市下向山町3443-1

電話055-269-6685

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県企業局新エネルギーシステム推進課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(234)5268   ファクス番号:055(267)5318

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