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ページID:122149更新日:2025年8月6日
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高齢者の方は体温調節機能や喉の渇きの感覚が低下するため、熱中症になりやすく重症化する傾向にあります。ご本人および周囲の方は、熱中症の予防・対策をおこない、暑い時期を乗り切りましょう。
□喉が渇く前にこまめに水分をとっていますか。
加齢により、喉の渇きを感じにくくなります。 目安:1 日1.2L
□エアコンや扇風機を使用し、涼しい環境になっていますか。
目安:室温28℃以下、湿度60%以下
□通気性のよい服を着ていますか。
加齢により、暑さを感じにくくなります。
□バランスのよい食事やしっかりと睡眠がとれていますか。
体調不良や睡眠不足は熱中症のリスクを高めます。
□体調不良時は無理をしていませんか。
□熱中症警戒アラート発表日は日中の屋外活動を避けていますか。
熱中症の危険が高まる日は、普段以上に注意が必要です。
日頃、高齢者の方に関わる皆さまには、高齢者の熱中症予防についてご協力をお願いします。
チェックリスト「高齢者の方に関わる皆さまへ」(PDF:276KB)
チラシ「高齢者のための熱中症対策」(PDF:1,459KB)