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麻しん(はしか)について
定点情報(2026年第18週:4月27日~5月3日)/ その他情報(公表までに把握した情報)
(5月11日 山梨大学医学部附属病院 鈴木哲也 医師)
【要約】
麻しん(はしか):山梨県内では4月上旬に3例が報告されましたが、それ以降は現在まで新たな症例は報告されていません。
インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症:いずれも流行は見られません。
○リスクアセスメント
【麻しん(はしか)】
山梨県内では4月上旬に3例が報告されましたが、それ以降は現在まで新たな症例は報告されていません。一方で近隣の都県では引き続き多くの症例が報告されています。潜伏期間(感染してから、実際に発症するまでの期間)は多くの場合10日前後、最大で3週間程度のため、連休中に麻しん患者と接触し、感染した人がいる場合、実際に発症するのはこれからの数週間です。今後の状況を注視する必要があります。
【インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症】
いずれも流行は見られません。
○対応
麻しん(はしか)は初期に発熱・咳・鼻水・結膜炎などの症状が出現し、それから数日後に高熱や全身の発疹が出現します。感染力が強いため、現在のような流行状況では、明らかな心当たりがなくても感染・発症する事例も考えられます。特にこれから数週の間に、このような症状が見られた場合は、早めに医療機関を受診して麻しんの検査について相談してください。なお、その際は必ず受診前に医療機関に連絡し、公共交通機関を使わずに受診するようにしましょう。
*関連ページ
インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省(インフルエンザ/Q&A) / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構
麻しんの感染拡大に向けた地方公共団体の皆様へのメッセージ / 麻しんの拡大に受けた国民の皆様へのメッセージ
◆今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください !
*保健所毎や疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。
2026年5月11日作成
インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。
対象期間:2026年第18週〔2026年4月27日(月曜日)~2026年5月3日(日曜日)〕
◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。
| インフルエンザ | |||||||
| 週 | 山梨県 | 中北 | 峡東 | 峡南 | 富士・東部 | 甲府市 | |
| 18週 | 報告数 | 7 | 3 | 1 | 0 | 0 | 3 |
| 定当 | 0.20 | 0.25 | 0.17 | 0.00 | 0.00 | 0.43 | |
| 17週 | 報告数 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 定当 | 0.09 | 0.08 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.29 | |
| 16週 | 報告数 | 8 | 2 | 3 | 1 | 1 | 1 |
| 定当 | 0.23 | 0.17 | 0.50 | 0.33 | 0.14 | 0.14 | |
| 15週 | 報告数 | 24 | 12 | 5 | 1 | 5 | 1 |
| 定当 | 0.69 | 1.00 | 0.83 | 0.33 | 0.71 | 0.14 | |
| 14週 | 報告数 | 66 | 27 | 18 | 3 | 7 | 11 |
| 定当 | 1.89 | 2.25 | 3.00 | 1.00 | 1.00 | 1.57 | |
| 新型コロナウイルス感染症* | |||||||
| 週 | 山梨県 | 中北 | 峡東 | 峡南 | 富士・東部 | 甲府市 | |
| 18週 | 報告数 | 35 | 10 | 6 | 3 | 5 | 11 |
| 定当 | 1.00 | 0.83 | 1.00 | 1.00 | 0.71 | 1.57 | |
| 17週 | 報告数 | 35 | 16 | 5 | 1 | 5 | 8 |
| 定当 | 1.00 | 1.33 | 0.83 | 0.33 | 0.71 | 1.14 | |
| 16週 | 報告数 | 37 | 21 | 8 | 0 | 2 | 6 |
| 定当 | 1.06 | 1.75 | 1.33 | 0.00 | 0.29 | 0.86 | |
| 15週 | 報告数 | 51 | 30 | 10 | 3 | 1 | 7 |
| 定当 | 1.46 | 2.50 | 1.67 | 1.00 | 0.14 | 1.00 | |
| 14週 | 報告数 | 45 | 27 | 5 | 0 | 4 | 9 |
| 定当 | 1.29 | 2.25 | 0.83 | 0.00 | 0.57 | 1.29 | |
*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)
◆発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況や病原体検出状況などがご覧になれます)
◆集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:79KB) ※過去の分はこちら
(施設から報告のあった事例を保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)
*2025年第36週以降の状況
新型コロナ措置状況(PDF:381KB)
インフルエンザ措置状況(PDF:381KB)
感染性胃腸炎措置状況(PDF:370KB)
*甲府市の状況は こちら
新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
*新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。
新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。
下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。
詳しい情報は こちら
〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート
〇YCDCレポート
警報 |
なし |
注意報 |
なし |
5月11日 |
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5月11日 |
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5月8日 |
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5月8日 |
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2月27日 |