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Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2024 |
<会長あいさつ>
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日本ワインコンクール実行委員会 会長 奥田 徹
山梨大学理事・同大学大学院総合研究部附属ワイン科学研究センター教授)
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2003年より開催されてきた「日本ワインコンクール」が20回目となりました。素晴らしいワインが多数出品されるようになり、本コンクールの質も大変向上してきたと思います。この変化は、もちろん、ワイナリーの弛まぬ努力と、それを支える多くの人の尽力によることは言うまでもありません。
一方で、「日本ワイン」は次のステップに入っており、世界の銘醸地ワインと肩を並べて戦っていくために更なる品質向上が求められています。実行委員会でも、日本ワインの現状に合わせるために様々な議論を積み重ね、さらに高品質なワイン製造を目指すワイナリーを応援したいと考えています。是非皆様の日本ワインに対する熱い応援をよろしくお願いいたします。 |
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<審査委員長あいさつ> |
日本ワインコンクール実行委員会 審査委員長 恩田 匠
(山梨県産業技術センター 主幹研究員)
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日本におけるワイン造りはいま、新しい時代を迎えています。特に、2015年に定義された「日本ワイン」の注目度は高く、全国各地で新規ワイナリーが増加し、多様な特徴あるワインがつくられるようになっています。
今回で20回を迎える本ワインコンクールにおいても、回数を重ねるごとにワインの品質が向上し、私たちも数多くの素晴らしいワインの誕生を目の当たりにしてきました。今後もさらなるワイン品質の向上と技術の発展が期待されます。
私たち本コンクールの審査員は、全国のワイナリーの皆様から出品いただくワイン一本一本に敬意を払い、公平かつ厳正に審査いたします。
本コンクールの結果が、「日本ワイン」の品質を牽引し、その素晴らしさが国内だけでなく海外に発信されることにつながれば幸いです。
なお、今回は、金賞より上位の賞として「グランドゴールド賞」を設置しました。また、従来からの出品条件の「出品時の在庫が1,000本以上あること」を「300本」に緩和し、より多いワイナリーから出品をしやすくしました。審査員一同、Japan Wine Competition (日本ワインコンクール)2024への出品をお待ちしております。
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