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定点情報(2026年第13週:3月23日~3月29日)/ その他情報(公表までに把握した情報)
(4月2日 山梨県立中央病院 三河貴裕 医師)
【要約】
県内で流行している感染症はありません。
ワクチン接種の機会を逃している方で、まだ罹ったことがない方は、是非一生のうち2回の麻しん風しんワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンの接種をご検討ください。
〇リスクアセスメント
【インフルエンザ】
インフルエンザは全県で定点あたり3.83(134人)と報告されています。流行は収束しつつあります。
【新型コロナウイルス感染症】
新型コロナウイルス感染症は全県で定点当たり1.31(46人)です。前週が定点当たり1.66でした。
【感染性胃腸炎】
感染性胃腸炎は定点あたり3.52で急激な増加はありません。
【麻しん(はしか)など】
麻しんの発生報告はありませんでした。
○対応
県内で流行している感染症はありません。麻しんについては県内で報告はないものの、麻しん感染者に接触した人から問い合わせがあったり、別疾患で診ている方から「小さい子が麻しんにかかったらどうしよう」「私は麻しんの予防接種をしたほうがいいんでしょうか」という質問を受けることがあります。麻しん感染者が増えていると報道された影響かもしれません。
先日みずぼうそうにかかった人の同居のご家族が、ワクチンを打っていないのだがどうしたら良いかという相談がありました。接触から72時間以内であれば水痘ワクチン接種で発症の防止、症状の軽症化が期待できますが、残念ながら時間が経っていました。
このように、感染症は思わぬタイミングでみなさんの前に現れます。ワクチン接種の機会を逃している方で、まだ罹ったことがない方は、是非一生のうち2回の麻しん風しんワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンの接種をご検討ください。また、とくに東南アジアや南アジアに旅行される方はこのような病気にかかる可能性が上がりますから、渡航前にワクチン接種をご検討ください。
*関連ページ
インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省(インフルエンザ/Q&A) / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構
◆今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください !
*保健所毎や疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。
2026年4月2日作成
インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。
対象期間:2026年第13週〔2026年3月23日(月曜日)~2026年3月29日(日曜日)〕
◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。
| インフルエンザ | |||||||
| 週 | 山梨県 | 中北 | 峡東 | 峡南 | 富士・東部 | 甲府市 | |
| 13週 | 報告数 | 134 | 69 | 27 | 2 | 18 | 18 |
| 定当 | 3.83 | 5.75 | 4.50 | 0.67 | 2.57 | 2.57 | |
| 12週 | 報告数 | 218 | 98 | 43 | 8 | 36 | 33 |
| 定当 | 6.23 | 8.17 | 7.17 | 2.67 | 5.14 | 4.71 | |
| 11週 | 報告数 | 255 | 118 | 68 | 4 | 37 | 28 |
| 定当 | 7.29 | 9.83 | 11.33 | 1.33 | 5.29 | 4.00 | |
| 10週 | 報告数 | 359 | 168 | 69 | 6 | 73 | 43 |
| 定当 | 10.26 | 14.00 | 11.50 | 2.00 | 10.43 | 6.14 | |
| 9週 | 報告数 | 539 | 269 | 59 | 15 | 105 | 91 |
| 定当 | 15.40 | 22.42 | 9.83 | 5.00 | 15.00 | 13.00 | |
| 新型コロナウイルス感染症* | |||||||
| 週 | 山梨県 | 中北 | 峡東 | 峡南 | 富士・東部 | 甲府市 | |
| 13週 | 報告数 | 46 | 33 | 3 | 1 | 2 | 7 |
| 定当 | 1.31 | 2.75 | 0.50 | 0.33 | 0.29 | 1.00 | |
| 12週 | 報告数 | 58 | 43 | 5 | 3 | 4 | 3 |
| 定当 | 1.66 | 3.58 | 0.83 | 1.00 | 0.57 | 0.43 | |
| 11週 | 報告数 | 62 | 38 | 9 | 3 | 8 | 4 |
| 定当 | 1.77 | 3.17 | 1.50 | 1.00 | 1.14 | 0.57 | |
| 10週 | 報告数 | 45 | 24 | 8 | 6 | 4 | 3 |
| 定当 | 1.29 | 2.00 | 1.33 | 2.00 | 0.57 | 0.43 | |
| 9週 | 報告数 | 52 | 29 | 5 | 13 | 1 | 4 |
| 定当 | 1.49 | 2.42 | 0.83 | 4.33 | 0.14 | 0.57 | |
*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)
◆発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況や病原体検出状況などがご覧になれます)
◆集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:33KB) ※過去の分はこちら
(施設から報告のあった事例を保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)
*2025年第36週以降の状況
新型コロナ措置状況(PDF:358KB)
インフルエンザ措置状況(PDF:363KB)
感染性胃腸炎措置状況(PDF:57KB)
*甲府市の状況は こちら
新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
*新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。
新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。
下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。
詳しい情報は こちら
〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート
〇YCDCレポート
警報 |
なし |
注意報 |
なし |
4月2日 |
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4月2日 |
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3月11日 |
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3月11日 |
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2月27日 |