ページID:101929更新日:2025年9月8日
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1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的にしています。
また、9月をアルツハイマー月間として世界中で啓発活動を行っています。
「世界アルツハイマーデー」に合わせ、オレンジ色にライトアップします!
山梨県と認知症の人と家族の会山梨県支部において、9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせ、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップし、認知症の理解の普及を図ります。
ライトアップ期間:令和7年9月17日(水曜日)~24日(水曜日)まで
ライトアップ箇所:県庁別館、ココリ壁面、甲府駅南口広場、信玄公像
公益社団法人認知症の人と家族の会の取り組みについて紹介します。
ポスター(PDF:5,303KB) ・リーフレット(PDF:5,015KB)
主 催:公益財団法人認知症の人と家族の会山梨県支部
講演会:認知症をより良く楽しく生きる
講 師:柿下 秋男 氏(認知症希望大使)
日 時:令和7年11月8日(土曜日)午後1時30分~午後3時00分(受付:1時00分~)
江戸時代の陶工、酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵陶器が、海外に輸出され、高い評価を得たように、日本発の「認知症サポーター」が世界のいたるところで広く知れ渡ってほしいとの思いから、認知症支援のシンボルカラーとなりました。
また、温かみを感じさせる色であることから「手助けします」という意味を持つともいわれています。