(公財)山梨県農業振興公社について
(1)沿革
- 農地保有の合理化を進めるため昭和47年に財団法人山梨県農地開発公社として設立されました。
- 平成6年に財団法人山梨県農業振興公社に名称変更、平成13年に社団法人山梨県農業後継者育成基金協会と統合し、農業の担い手育成・確保対策に着手、平成19年に山梨県就農支援センターを併設、平成25年7月に公益財団法人に移行、平成26年3月に山梨県農地中間管理機構に指定され、現在に至っています。
(2)事業概要(H28)
- 本県農業・農村の発展に資するため、将来を担う優れた農業者の確保育成、担い手への農地の利用集積などを中心に、県・市町村・農業関係諸団体との連携を図りながら、次の事業を実施しています。
1 農地中間管理事業
農業経営の規模拡大、農用地の集団化、農業参入の促進等による農用地利用の効率化を進めるため、担い手への農地利
用集積を促進する事業を行っています。
2 担い手支援に関する事業
本県農業、農村の将来を担う新規就農者等の確保育成を図るとともに、就農支援のワンストップ窓口として就農支援セ
ンターを運営するなどの事業を行っています。
3 設計・積算業務等の受託事業
農業基盤づくりのための土地改良事業などに関する設計・積算業務等の受託事業を行っています。
(3)改革プランについて
- 山梨県農業振興公社の改革プランについては、下記のページで情報公開しています。
・(公財)山梨県農業振興公社の改革プラン (ページリンク)
(4)経営状況について