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ページID:4611更新日:2017年3月14日

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遺跡トピックスNO.0060平田宮第2遺跡

中央市の遺跡

  • 0036小井川遺跡-布施荘・五輪塔・大型建物跡その1-
  • 0085小井川遺跡-カマド-
  • 0120小井川遺跡-池状遺構・五輪塔-
  • 0130小井川遺跡-大型建物跡その2-
  • 0041平田宮第2遺跡-井戸-
  • 0060平田宮第2遺跡-祭祀-
  • 0401鎌田川旧堤防遺跡

平田宮第2遺跡の詳細はこちらをご覧ください。

祭祀とは?

祭祀は災害や疫病などから人や地域を守ってもらうことなどを目的に執り行う‘まじない・お祓い'のことです。

平安時代、この地域には荘園があったといわれています。その環境は西から釜無川、東から笛吹川が合流する地域であったため、洪水などの災害の影響を頻繁にうけていた場所でありました。このことから、川の氾濫による災害やそれによって引き起こされる疫病の蔓延などから人や集落を守るために、祭祀が行われたということが想像できますし、農作物の豊穣を祈願することもあったことでしょう。

祭祀が行われた場所が見つかった溝斎串(いぐし)出土状況

〔写真〕左:祭祀が行われた場所が見つかった溝

右:斎串(いぐし)出土状況

斎串(いぐし)

斎串(左長さ26?)

〔写真〕斎串(左:26cm)

祭祀が行われた場所は土地の区画を示す溝から見つかり、その溝の中から斎串(いぐし)
というおまじないに使われる木製品が多く出土しました。斎串は木を削って先を尖らせ、切り込みを入れるなどして作った木製品です。代表的な使い方としては、お祓いを行う際の結界として利用したり、神様の代わりとして祀ったりしていました。

 

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