ページID:1619更新日:2025年7月8日
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○合格した時に必ず入学を確約できる方
○調査書の全体の学習成績が4.0以上の方
※山梨県から総合型選抜に出願した結果、一般選抜にも出願する場合、出願地は山梨県となります。
令和7年10月15日(水)~10月21日(火)17:00必着
※10月20日(月)消印有効
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
自治医科大学 学事課 入試広報係
書留速達郵便、又は簡易書留速達郵便にて提出してください。
いずれも手数料・送料は無料です。
○自治医科大学ホームページから請求
https://telemail.jp/_pcsite/?des=010460&gsn=0392600
○インターネットから請求
資料請求番号「108653」を登録してください。
出願書類をもとに基礎学力検査・面接試験の受験者を決定します。
○選考結果発表日
令和7年11月14日(金)13:00
〇試験日
令和7年11月19日(水)
〇会場
自治医科大学(栃木県下野市薬師寺3311-1)
〇試験内容
基礎学力検査(数学、外国語)、面接試験(個人面接)
○合格発表日
令和7年12月1日(月)13:00
○手続日
(第1回目)令和8年2月25日(水)
(第2回目)令和8年3月12日(木)
※両日とも必ず本人が所定の入学手続を行ってください。
○会場
山梨県庁福祉保健部医務課(本館5階)
令和8年1月5日(月)~1月21日(水)17:00必着
※1月20日(火)消印有効
〒400-8501 山梨県甲府市丸の内1-6-1
山梨県 福祉保健部 医務課 医療指導・県立病院担当
書留速達郵便、又は簡易書留速達郵便にて提出してください。
いずれも手数料・送料は無料です。
○自治医科大学ホームページから請求
https://telemail.jp/_pcsite/?des=010460&gsn=0392600
○インターネットから請求
資料請求番号「970841」を登録してください。
〇試験日
令和8年1月26日(月)
〇会場
恩賜林記念館2階(山梨県甲府市丸の内1-5-4)
〇試験内容
数学、理科(物理、化学、生物から2科目選択)、外国語
〇合格発表日(学力試験及第者の発表)
令和8年1月27日(火)9:00までに発表
学力試験及第者に対して面接試験を行います。
〇試験日
令和8年1月27日(火)
〇会場
恩賜林記念館2階(山梨県甲府市丸の内1-5-4)
〇合格発表日
令和8年1月30日(金)13:00
○試験日
令和8年2月4日(水)
○会場
自治医科大学(栃木県下野市薬師寺3311-1)
○試験内容
学力試験(数学、外国語)、面接試験(集団面接、個人面接))
○合格発表日
令和8年2月13日(金)17:00
○手続日
(第1回目)令和8年2月25日(水)
(第2回目)令和8年3月12日(木)
※両日とも必ず本人が所定の入学手続を行ってください。
○会場
山梨県庁福祉保健部医務課(本館5階)
<令和7年度>
【Eさん】
私は小学生の頃から医師を志しています。しかし、理系科目が苦手ということもあり、一浪しても合格することができず、それでも医療に携わりたいとの思いから看護の道に進みました。自分では納得していたつもりでしたが、大学に入ってからも医師への憧れが捨て切れず、再受験を決意しました。
私自身、将来は山梨県の医療に貢献したいと思っており、自治医科大学に大きな魅力を感じていました。今回合格を頂くことができ、本当に嬉しく思っています。
自治医科大学の試験の難しさはやはり時間制限にあると思います。すべてを解く必要はなく、できる問題を確実にということを常に意識していました。また、一次試験は共通テストの一週間後にあるため、精神的に苦しい部分もありましたが、とにかく今できることに全力で取り組むことを心がけていました。
受験を通し、自分自身と向き合うことで大きく成長することができました。また、自分のペースで、自分らしく努力を積み重ねていけば必ず道は開けるのだと確信しました。時間はかかりましたが、諦めなくて本当に良かったです。そして何より、ここまで支えてくれた家族と予備校の先生方に心から感謝しています。
【Fさん】
私は医師を目指す中で受け入れ先がなくずっと止まっている救急車や天候が厳しいにも関わらず診療所の外で診察を待つとり分け高齢の患者さんを多く目にしてきたために山梨県の医師不足を直に感じてきました。大好きな山梨県の医療を支えたいという思いがあり自治医科大学で学ぶことで責任を持って患者さんを知識、技術面のみならず精神面でも支えていける医師になれると確信し志願しました。自治医科大学では六年間一貫した勉強カリキュラムやBBS等特色ある制度が多く存在するため私と同様の思いを持つ人にとって、理想の医師像に近づく事ができると思います。
試験に関しては、一・二次試験ともに問題数に対して時間が短いことが特徴で、それを過去問演習を通じても実感できると思います。しかし焦る必要はなく、できる問題を確実に解いていって欲しいと思います。医師を目指して努力している皆さんの頑張りを見てくれる試験内容なので自分を信じて、今までやってきた事を遺憾なく発揮して下さい。受験勉強をする中で「この勉強でいいのか」「周りの人と比べて自分は劣っているのではないか」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。実際に私もそうでした。しかし前述した通り、自治医科大学の学科試験は皆さんの努力を必ず見てくれます。諦めず、努力を重ねていくことで合格を掴み取って下さい。面接に関しても同様で皆さんがどんな風に頑張ってきて、何を考えてきたのか、自治医科大学で学ぶことでどんな医師を目指すのかが問われます。皆さんひとりひとりを真剣に見て下さると思います。学科、面接試験ともに自らといかに向き合ってきたかを見て下さるので日々「昨日の自分よりも成長できたか」を指針に自分に嘘をつかずに歩んでいって下さい。
最後に、医師を目指す同じ仲間として、皆さんが周りへの感謝を忘れずに目標に向かって完走できることを心から応援しています。
<令和6年度>
【Bさん】
私は中学生の頃から医師を目指して勉強を続けてきたため、今回、自治医科大学に合格し、とてもうれしく思っています。とはいうものの、高校入学後に私は、母の影響を受けて、金融・経済に大変興味を持ち、一時は文理を変えようかとまで考えました。しかし、医師という社会的責任の大きい仕事をしたいという想いが徐々に大きくなり、悩んだ結果、医学部を目指すことにしました。
私が自治医科大学を受験した理由は、医師国家試験合格率の高さや全寮制など、臨床医を育てることに対する強い熱意のようなものを感じたからです。2次試験で初めてキャンパスに行った際に、ここで学びたいと確信しました。
次に勉強面についてですが、私は3年間、とにかく「バランス良く、アベレージ以上とる。」ことを意識していました。英語・数学は人並み、その代わり物理・化学は得点源にというように目標を決めておくとやりやすいと思います。次に使用した参考書についてです。私は元々、ほかの国立大学を受験する予定だったため、あまり参考にならないかもしれませんが、一応ご紹介させていただきます。
英語:「鉄壁」「基礎英文解釈の技術100」
数学:「青チャート」
物理:「良問の風」「名問の森」「重要問題集」
化学:「重要問題集」「化学の新演習」「化学の新研究」
最後に、私は医学部志望の中ではかなり進路に迷った方でしたが、よく考えたため後悔のない選択ができたと思います。来年受験する方も、よく考え後悔のない選択をしてほしいと思います。
【Cさん】
私は、地域医療に即戦力として貢献するために自治医科大学を志望しました。自治医科大学は、「医療の谷間をなくすために」をスローガンに、日本に住む全ての人々が公平に医療サービスを受けられるようにすることを目指しています。このため、学びの早い段階で体験型の育成システムがあり、へき地医療に将来役立つツールになる最先端のデータサイエンスを用いた予兆診断の専門性が習得できます。実践的な地域医療現場で即戦力になるための能力を直ちに養うことができると思います。また、47都道府県から集まった同じ志を持った仲間と、問題意識を持ちながら一緒に学ぶことができることも大きな魅力です。
1次試験はマーク式で、短時間で多くの問題を解くことが求められます。問題を時間内に多く解くために、解答に時間を要する設問を見極めて、勇気をもって次の問題に進むことがポイントです。2次試験は記述式になりますが、ポイントは1次試験と同様に回答のスピードを重視することです。
私は絶対に医学部に入りたくて、最後までぶれない意思で合格を勝ち取ることができました。最後まで諦めない覚悟で頑張ってください。自治医大生の立場で、皆さんのお役に立てる日が来ることを楽しみにしています。
【Dさん】
私は共通テストが終わってから自治医科大学の対策を始めました。1次試験まであまり時間がなかったので、対策は、過去問を学校から借りて4年分解きました。25問全てを解くことは難しかったので、短時間でとけるものを見極め、すすめました。面接試験は、推薦試験を受けたときの対策が役に立ちました。
2次試験は、毎年同じような英語の問題が出ていたので、自由英作文と要約の参考書を1冊ずつやり挑みました。英文は10分もあれば読み切れたので特別な対策は必要ないと感じました。数学は難しく2問程度しかできませんでした。記述試験対策を学校がしてくれたため、対策を思い出し減点されないよう気をつけました。面接はある程度、慣れが必要なため、学校などで集団と個別で対策の機会があれば参加すると良いと思います。個別面接は、想定していた質問がほとんどでした。
<令和5年度>
【Aさん】
私は、地域医療に貢献したいと考え、自治医科大学を志望しました。自治医科大学には早期体験実習や県人会のもとで行われるへき地医療体験実習といった体験型実習が早い段階から豊富にあります。このため、実際に医師として求められる姿や能力を理解し、患者と接する際の人間性を養うことができます。また、全国から同じ志を持つ生徒が集うため、卒業後は、全国的なネットワークを形成することができるだけでなく、在学中には他の都道府県の地域医療の現状について知ることができることも大きな魅力の一つです。
一次試験については、各教科問題数に対して時間が多くないということが特徴です。赤本を通して教科毎の時間配分の感覚を掴むこと、解ける問題と解けない問題を見極めること、この二つのことを意識すると良いと思います。
二次試験は記述式が導入されたばかりで戸惑う人が多くいるかもしれませんが教科書を通して基礎・基本の確認を怠らなければ特に問題はないと思います。
医学部受験にかかわらず大学受験では家族・友人・先生など多くの人からのサポートを受けます。その人たちへの感謝を忘れず合格へ向け、最後まで諦めずに頑張ってください。
山梨県福祉保健部医務課医療指導・県立病院担当
〒400-8501 山梨県甲府市丸の内1-6-1
電話 055-223-1482(直通)
自治医科大学学事課
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
電話 0285-58-7045・7046