平成19年 就業構造基本調査結果
15歳以上人口の就業状態
平成19年10月1日現在の15歳以上人口は75万4千人で、そのうち有業者は46万3千人である。 平成14年と比べると、15歳以上人口は1千人(0.1%)の減少、有業者は2千人(0.4%)の減少 となっている。 男女別にみると、有業者は男性が26万4千人、女性が19万9千人で、平成14年と比べ男性は7千人(2.7%)減少、女性は5千人(2.5%)増加している。(表T−1)
所得階級別構成比では、500万円以下の割合が上昇 有業者について年間所得階級別分布をみると、男性は500万円未満の所得の者が68.8%、500万円以上所得のある者が29.6%となっており、女性はそれぞれ84.4%、5.9%となっている。 所得階級別の構成比を平成14年と比べると、男性は500万円未満の所得の者の割合は2ポイント上がっており、500万円以上所得のある者の割合は1.4ポイント下がっている。一方女性の割合もそれぞれ6ポイント上がり、0.3ポイント下がっている。(表T−8,表T−9,図T−5,図T−6)