平成19年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査) 2.世帯
県内世帯数の概要について
平成19年10月1日現在の世帯数は、325,347世帯である。平成18年10月から平成19年9月までの1年間の増加数は、1,901世帯で、増加率は0.59%であった。
(表1、図9参照) 市町村別にみると、忍野村88世帯(3.25%)、鳴沢村30世帯(3.13%)、昭和町142世帯(2.15%)、富士河口湖町160世帯(1.80%)などで増加率が高くなっており、県全体では17市町村で増加している。
これに対して、早川町△43世帯(△5.89%)、丹波山村△14世帯(△4.01%)、鰍沢町△50世帯(△3.40%)、北杜市△306世帯(△1.74%)などでは減少率が高くなっており、県全体では11市町村で減少している。
(表7参照)
表7 世帯増減率の高い市町村
増 加 率 の 高 い 市 町 村 |
減 少 率 の 高 い 市 町 村 |
市 町 村 |
率(%) | 市
町 村 | 率(%) |
忍野村 |
3.25 | 早川町 |
△5.89 |
鳴沢村 | 3.13 |
丹波山村 | △4.01 |
昭和町 |
2.15 | 鰍沢町 |
△3.40 |
富士河口湖町 | 1.80 |
北杜市 | △1.74 |
山中湖村 |
1.40 | 市川三郷町 |
△1.14 |
1世帯当たり人員は2.70人
平成19年10月1日現在の1世帯当たりの人員は2.70人となり、前年に比べ0.02人減少した。昭和25年に5.30人であった1世帯当たり人員は、調査毎に減少し、昭和35年の国勢調査では4.77人、昭和45年には3.98人,平成8年には初めて2人台となり、以後12年連続2人台となっている。(図9参照)
市町村別にみると、最も多いのは道志村の3.33人で、次いで西桂町3.26人、山中湖村3.14人、南部町3.11人、忍野村3.09人の順となっている。
一方、少ない方は早川町2.05人、丹波山村2.15人、甲府市2.37人、小菅村2.46人、昭和町2.55人、都留市2.59人、甲斐市2.64人の順となっている。)
図9 世帯数と1世帯当たりの人員
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