ページID:53994更新日:2023年11月7日
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近年、情報化、消費社会化等の進展など、青少年を取り巻く社会環境は大きく変化し、非行やいじめ、薬物乱用、スマホ等のインターネットの利用に起因する被害、さらに、大人が関与する児童虐待事件や児童ポルノ事件等があり青少年をめぐる問題は,非行及び被害の両面において深刻化しています。
一人ひとりの子ども・若者の非行を防止し、事件・事故の被害から守り健全に育成することは、県民全体に課せられた重要な責務です。このため、青少年の非行・被害防止を社会全体の責務としてとらえ、家庭、学校、職場、地域、関係機関、関係団体等が、それぞれの役割及び責任を果たしつつ、相互に協力しながら取組を進めることが必要です。