ページID:71712更新日:2017年5月9日

ここから本文です。

まいぶん用語集_た行_高坏(たかつき)

索引

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

皿に長い脚がついた土器や木器のことで、縄文時代の終わり頃には、祭祀や儀礼(ぎれい)に使われ、古墳(権力者のお墓)からも見つかり、葬送儀礼(そうそうぎれい=埋葬者を送るために、生きている人たちが行う)に使用されたものと考えられています。弥生時代後期頃から主要な器の1つになっていきました。

高坏1

写真左:身洗沢遺跡(笛吹市八代町南2750他)から出土した弥生時代の高坏

写真右:弥生時代後期(今から約1800年前)の高坏

関連遺跡トピックス→No.0016008602110223027303240427

用語集トップに戻る山梨県埋蔵文化財センタートップに戻る

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化・スポーツ部埋蔵文化財センター 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3016   ファクス番号:055(266)3882

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop