更新日:2017年5月19日

ここから本文です。

まいぶん用語集_は行_墨書土器(ぼくしょどき)

索引

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

墨で文字や絵などが書き込まれた須恵器や土師器などの土器です。墨書土器は奈良・平安時代を中心として発達しました。

墨書される土器は、坏(つき)・埦(わん)・皿などに多く、そのほか、高坏・甕などにも見られます。墨書箇所は、胴部外側、底の外側、まれに内側、蓋の外側などに多くみられます。墨書文字は一文字が多く、複数文字は数少ないです。

墨書の内容は、地名をあらわすものや建物・施設の場所をあらわすもの、人名、落書き、習書など様々です。

墨書土器からは、文献や木簡やその他の金石文などに見れらない建物や地名・人名を知ることができます。また、当時の信仰・思想・生活の一面や出土している遺跡の性格も推定することができます。

 

墨書土器1

滝沢遺跡(南都留郡富士河口湖町河口)より出土した墨書土器

関連遺跡トピックス→No.0022003400410062038603950433

用語集トップに戻る山梨県埋蔵文化財センタートップに戻る

このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化部埋蔵文化財センター 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3016   ファクス番号:055(266)3882

広告スペース

広告掲載について