避難所自主運営支援事業(峡東地域県民センター) 
目的
平成28年4月に発生した熊本地震の際、指定避難所の運営マニュアルが未作成又は周知不足であったこと等を要因として、避難者による避難所の自主運営が難しかったということが教訓となりました。
県では、熊本地震後に作成した「県防災会議地震部会報告書」内で、個々の避難所の実情に沿った分かりやすく、実際の避難所運営に役立つマニュアルの作成が必要であることを指摘されたことを受け、指定避難所ごとの避難所運営マニュアル作成支援を行うことを目的として、平成29年度に「避難所自主運営支援事業」を実施しました。
峡東管内においても、笛吹市石和町広瀬区、山梨市岩手地区、甲州市千野上区・千野下区を対象として支援を行いました。
笛吹市石和町広瀬区(石和中学校避難所)
    - 実施日:平成29年9月22日(金)
 
    - 場所:石和広瀬公民館
 
    - 防災アドバイザー:山下博史(NPO法人災害・防災ボランティア未来会 代表) 
 
    - 内容
 
    - 防災講座(避難所運営に係る基礎知識)
 
    - 避難所運営の図上演習
 
    - マニュアル素案作成に向けた説明等
 


山梨市岩手地区(岩手小学校避難所)
    - 実施日:平成29年12月10日(日)
 
    - 場所:岩手公民館
 
    - 防災アドバイザー:山下博史(NPO法人災害・防災ボランティア未来会 代表) 
 
    - 内容
 
    - 防災講座(岩手地区でおこりうる災害について)
 
    - 防災講座(避難所について)
 
    - 訓練のふりかえり・避難所運営マニュアルの作成
 


甲州市千野上区・千野下区(塩山北公民館避難所)
    - 実施日:平成30年2月25日(日)
 
    - 場所:塩山北公民館
 
    - 防災アドバイザー:県防災局防災対策専門監 
 
    - 内容
 
    - 防災講座(避難所運営の基礎知識)
 
    - 避難所運営の図上演習
 
    - まとめ(マニュアル素案作成に向けた説明)
 


 
ページの先頭へ戻る