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ページID:802更新日:2019年3月11日
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配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。
配偶者からの暴力の被害者は多くの場合女性であり、女性に対して配偶者が暴力を加えることは、個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げとなっています。
このような状況を改善し、人権の擁護と男女平等の実現を図るためには、配偶者からの暴力を防止し、被害者を保護するための不断の取組が必要です。
配偶者からの暴力の防止と被害者の保護に関する施策を総合的に実施するため、「第4次山梨県配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する基本計画」を策定しました。
国及び地方公共団体は、配偶者からの暴力を防止するとともに、被害者の自立を支援することを含め、その適切な保護を図る責務を有しています。
この計画は、基本的には県が主体となる施策を中心に記述していますが、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護は、県のみならず、市町村や地域、関係機関、関係団体などが相互に連携し、力を合わせることによって進められるものであることから、市町村や関係機関、関係団体などにおいても、計画の趣旨を踏まえ、県と連携した積極的な取組が行われることを期待するものです。
また、県民に対しては、この計画の趣旨に沿った取組に理解と協力を求めて行きます。
(計画名称) 第4次山梨県配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する基本計画
(計画期間) 2019年度から2023年度までの5年間
第4次山梨県配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する基本計画の内容は次のとおりです。
第2章 本県の配偶者等からの暴力の現状(PDF:2,551KB)
基本目標1. 配偶者等からの暴力を許さない社会づくりの推進
基本目標2. 被害者に配慮した相談・保護体制の充実
基本目標3. 自立に向けた環境整備の促進
基本目標4. 関係機関の支援ネットワークの充実
(参考)3次計画(平成26年3月)
第1章 基本計画の策定にあたって
第2章 配偶者からの暴力対策の現状・課題
第3章 基本理念と目標
第4章 計画の内容
基本目標1. 配偶者からの暴力を許さない社会づくり
基本目標2. 相談・保護体制の充実
基本目標3. 自立支援の充実
基本目標4. 職務関係者による適切な配慮
基本目標5. 施策推進のための連携体制の強化
第5章 計画の推進
(参考)第2次計画(平成21年3月)
(参考)第1次計画(平成17年12月策定)
第3次配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画 表紙 |
第3次配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画 本文 |
第3次配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画 資料 |
第3次配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画 概要版 |