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更新日:2022年7月22日

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上野原警察署の沿革

上野原警察署の沿革上野原警察署の沿革平成5年1月には新庁舎が建設された

上野原警察署の沿革

明治9年1月10日、上野原村に、上野原巡査屯所が設置され上野原村、島田村、岩尾村、甲東村、大鶴村、棡原村、西原村、小菅村、丹波山村を管轄とした。

同10年猿橋警察署上野原分署となり、同13年、県下が五警察署制(甲府、猿橋日川、韮崎、鰍沢)となったことに伴い分署が廃止される。
同14年、猿橋警察署上野原交番所となり、また、同16年に再び猿橋警察署上野原分署となって、大正15年上野原警察署に昇格した。

昭和23年、警察制度の改革とともに、国家地方警察と自治体警察である上野原警察署に分割されたが、同26年10月、自治体警察は廃止となり、国家地方警察上野原地区警察署に吸収、統合されるなどの経緯を経て、同29年7月、警察法の改正に伴い、山梨県上野原警察署と改称された。

この間、庁舎は明治26年、明治42年、昭和7年、昭和37年の4回にわたる上野原町内の火災により、、類焼の被害を受けており、昭和38年3月、現在地に庁舎を新築移転し、さらに、昭和59年12月に刑事課、交通課の分庁舎が建設、平成5年1月には新庁舎が建設された。

平成19年4月1日、警察署の再編整備により、都留警察署が統廃合となったため旧秋山村が当署の管轄となった。