ページID:75626更新日:2016年11月9日

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江原騎士(水泳選手)

リオデジャネイロ五輪において、水泳男子800メートルリレーで銅メダルを獲得した江原騎士選手に山梨県イメージアップ大賞

 

知事と江原騎士選手の写真

今回のリオデジャネイロ五輪で、水泳男子800mで銅メダルを獲得した江原騎士選手に、平成28年10月27日、山梨県イメージアップ大賞を贈りました。江原選手は、4歳から水泳を始め、高校入学以降、数々の大会で輝かしい戦績を残してきた水泳選手です。

県人男子がオリンピックの競泳種目においてメダルを獲得することは初の快挙であり、県民に大きな感動と夢や希望を与えるとともに数多くのメディアに取り上げられ、国内外における本県のイメージアップに大いに貢献していただきました。

表彰理由

江原騎士選手

表彰状を授与される江原騎士選手江原騎士選手は、甲府市出身。山梨学院高校、山梨学院大学を経て、現在、自衛隊体育学校在席中。今回のリオデジャネイロオリンピックでは、競泳男子800mリレーで第2泳者を務め、この種目では東京オリンピック以来52年ぶりとなる銅メダルを獲得し、日本競泳陣躍進の原動力となった。また、県人男子が競泳においてメダルを獲得することは初の快挙であり、県民に大きな感動と夢や希望を与えるとともに数多くのメディアに取り上げられ、国内外における本県のイメージアップに大いに貢献したと認められるため。

表彰式

次のとおり表彰式が開催されました。

表彰式日時:平成28年10月27日(木曜日)午後2時から

場所:知事室

知事あいさつ要旨

江原選手におかれましては、リオデジャネイロオリンピック競泳男子800メートルリレーで52年ぶりとなる銅メダルを獲得され、日本中に大きな感動を与えてくれました。

加えて、様々なメディアで報道され、その爽やかな笑顔で、県民だけでなく、多くの国民を魅了し、国内外における本県のイメージアップに多大な貢献をしていただきました。

江原選手は、オリンピック後も、「いわて国体」に、本県代表として競泳男子400メートル自由形に出場され、昨年度の「わかやま国体」に続く、2大会連続の優勝を成し遂げられました。

江原選手の御活躍は、スポーツを志す方々にとって大きな励みとなるだけでなく、県民にとっての誇りでもあります。

今後も、その水泳技術に一層磨きをかけ、2020年東京オリンピックにおいても活躍されることを御期待申し上げるとともに、これからも多くの人々に勇気と希望を与えていただきますようお願い申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。本日は、誠におめでとうございます。

県産品の副賞贈呈

江原選手は、国内外で注目を集めるリオデジャネイロ五輪水泳競技のメダリストであり、マスメディアでの露出度も高いため、本県の代表的な県産品を愛用してもらい、地場産業にもインセンティブをもたらしてもらえることをねらいとし、副賞として県産品を贈呈しました。

Koo-fuスタッドピン「ナイトヒーロー」

Koo-fuジュエリー「ナイトヒーロー」裏面

江原騎士選手と贈呈したジュエリー

 

  • ジュエリー「Koo-fu」(写真:1,2,3)
    「騎士」というお名前から中世ヨーロッパのナイトのエンブレムを思わせるようなジュエリー。中央の水晶に裏から透けて見えるプラチナ地金でイニシャル「N」を配置。裏には山梨県の形と王冠のシルエットを彫刻しました。ジャケットの襟につけるスタッドピンとしても華やかなパーティではペンダントとしても使えるものとしました。※「Koo-fu」はジュエリーの街山梨から発信する独自のブランド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 甲州印伝の長財布及び名刺入れ。(写真:4,5)
    富士山モチーフで若者向け「たかね」シリーズの長財布と名刺入れ。各種会合で名刺交換の場が増えるため、印伝の財布と名刺入れをセットで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 郡内織物の長傘「阿吽蜻蛉(あうんとんぼ)」(写真:6)
    柄に使用されている蜻蛉(とんぼ)。前にしか進まないとんぼは勝ち虫とも呼ばれアスリートにふさわしい一品。

印伝長財布「たかね」

甲州印伝名刺入れ「たかね」

 郡内織り長傘「阿吽蜻蛉」

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局広聴広報グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1336   ファクス番号:055(223)1525

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