更新日:2017年6月2日

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登録品種情報 生食用ブドウ 

甲斐ベリー3

    甲斐ベリー3交雑組合せ: ピオーネ × 山梨46号(巨峰自殖)
 大粒で着色良好な紫黒色の四倍体品種である。満開期は育成地(標高:450m)において6月上旬で、成熟期は育成地において8月上中旬である。2回のジベレリン処理(1回目はフルメット加用)により種なし化した果房の果粒形は円形で、果粒重は22g程度になり、摘粒30粒前後に調節すれば、果房重600g程度の果房になる。糖度は18%程度、酸度は0.6%程度であり、多汁で食味は優れる。はく皮性は巨峰と同程度である。アントシアニン含量が巨峰に比べて多く、着色性に優れる。

(数値はH22~28の原木の平均値)
          平成28 年1 月28 日付けで出願公表

甲斐のくろまる(かいのくろまる)

甲斐のくろまる 交雑組合せ:ピオーネ×山梨46号(巨峰自殖)

 早生で着色良好な紫黒色の四倍体品種である。満開期は育成地(標高:440m)において6月上旬で、成熟期は育成地において8月上旬である。2回のジベレリン処理(1回目はフルメット加用)により種なし化した果房の果粒形は円形で、果粒重は14g程度になり、摘粒で35粒前後に調節すれば、果房重500g程度の果房になる。糖度は18%程度、酸度は0.6%程度で食味は優れている。はく皮性は巨峰と同程度である。アントシアニン含量が巨峰に比べ多く着色性に優れる。

(数値はH21~28の原木の平均値)

 品種登録番号:22551(2013年3月25日)

 

 

 

ジュエルマスカット

ジュエルマスカット 交雑組合せ:山梨47号(ジュライマスカット×リザマート)×シャインマスカット

 大粒で外観が優れる黄緑色の二倍体品種である。満開期は育成地(標高:440m)において6月上旬で、成熟期は育成地において9月上旬である。2回のジベレリン処理(1回目はフルメット加用)による種なし化した果房の果粒形は長楕円形で、果粒重は18g程度と大粒になり、摘粒で30~35粒前後に調節すれば、果房重600g程度の果房になる。糖度は18%程度、酸度は0.4%程度で食味は優れる。皮剥れしにくいが、肉質は崩壊性で皮ごと食することができる。成熟後期には「かすり症」が発生することがある。

(数値はH22成果情報から)

 品種登録番号:22550(2013年3月25日)

サニードルチェ

サニードルチェ交雑組合せ:バラディー×ルビー・オクヤマ

外観と食味に優れる赤色系品種である。樹勢は強く、発芽は良好である。満開期は育成地において6月上旬で、花は雄ずい反転性(雄性不稔)であるため、2回のジベレリン処理(満開時と満開10~15日)が必要である。成熟期は育成地において8月下旬である。2回のジベレリン処理により果粒形は短楕円で、果粒重は11g程度になり、摘粒で45粒前後に調整すれば、果房重500g程度になる。直光着色性が強く、棚面を明るく管理すれば果皮は鮮やかな赤色となる。皮剥れしにくいが、肉質は崩壊性で果皮も薄く、皮ごと食することもできる。栽培年によっては果梗部周辺にやや微裂果が発生することがある。また、収穫期に果粒が萎びる現象が発生することがあるが、2回目のジベレリン処理液にフルメット液剤を加用し、果粒肥大を促すと発生が軽減される。糖度は17%程度、酸度は0.6%程度で青リンゴのような独特な風味を有し、渋味はない。灰色かび病には弱いため、花カス落としと開花期前後の薬剤散布を徹底する。

品種登録番号:23171(2009年12月21日)

 

品種登録情報 醸造用ブドウ

品種登録情報 モモ・スモモ・オウトウ

過去に登録した品種

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山梨県農政部果樹試験場 
住所:〒405-0043 山梨市江曽原1204
電話番号:0553(22)1921   ファクス番号:0553(23)3814

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