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ページID:1004更新日:2024年3月15日

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 犬や猫の新しい飼い主を募集しています

犬猫を飼う前に検討して欲しいこと

最期まで大切に飼うことができますか?

センターに収容される犬猫の多くは、飼い主とのお別れを経験しています。悲しいお別れを再び経験させないために、最期まで責任を持って大切に飼えるのか、今一度お考えください。
犬猫の寿命は年々延びており、犬は15年以上、猫は20年以上生きることも珍しくありません。
動物を飼うには、その一生を預かる覚悟が要ります。
途中で手放すことにならないか、万が一、自身に何かあったときにどうするのか、15~20年先のことまで飼う前から考えておく必要があります。

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(環境省「共に生きる高齢ペットとシルバー世代」より抜粋)

成犬、成猫から飼い始めてみませんか?

雑種犬の場合、成長してから予想していたより大きくなって世話が大変になることがあります。
・猫の場合、多くの子猫はやんちゃで元気ですが、大人になって性格が変わることもあります。
・大人の犬猫は、大きさや性格がある程度わかっているという大きな利点があります。
・センターに収容される中型以上の犬や成猫は、なかなか新しい家族が決まらないのが現状です。ぜひ、犬猫を選ぶ選択肢の一つとしてご検討ください。

 譲渡の流れ

1.お申し込み

 譲渡の条件をご確認いただき、センターまでご連絡ください。

2.講習会の受講

 犬の飼い方教室(譲渡前講習会)または猫との暮らし方教室を受講してください。受講時間は概ね1時間です。

3.譲渡申請

 申請書類をセンターにご提出ください。受講日当日に犬や猫を連れて帰る場合は、譲渡申請書類、本人確認証、誓約書(保証人)、同意書(賃貸又は集合住宅)を予めご用意のうえ、譲渡会にご参加ください。

4.譲渡

 動物を安全にご自宅に連れて帰るため、首輪、リード、キャリーケース、ケージなどを忘れずにお持ちください。
譲渡した後は6ヶ月以内にセンターまで連絡票を提出してください。

 譲渡の主な条件

  • 県内在住の18才以上の方
  • 単身者又は60才以上の場合は譲渡条件を満たす保証人の同意が得られていること
  • 同居する方全員の同意が得られていること
  • 動物を適正に飼育できる環境があり、近隣の生活環境に悪影響を及ぼすおそれがないこと
  • 住居が賃貸又は集合住宅の場合は貸主等の了承を得ていること(※1)
  • 譲渡対象動物と同じ動物種を飼養していないこと(※2)
  • センターが認める適正飼養講習会を受講していること
  • 終生愛情をもって大切に飼養すること
  • 犬は狂犬病予防法に基づく登録、狂犬病予防注射を受けさせ、鑑札及び注射済票を装着させること
  • 猫は室内飼育を徹底すること
  • 不妊・去勢手術をすること
  • マイクロチップを装着すること
  • 食餌・物品購入、予防接種、治療、投薬等の経費を負担できること
  • センターが行う調査及び指導等に協力するとともに、譲り受けた動物の飼養管理について不適正な事項があった場合は改善の指示に従うこと。
  • 譲り受けた日から6ヶ月以内に連絡票を送付すること
  • 動物の愛護と適正飼養の趣旨を理解し、センターが行う動物愛護事業に協力できること
  • (※1)該当する方は申請時に同意書が必要です。講習会の受講までにご用意の上、ご持参ください。
    (※2)猫は先住猫(1匹まで)と同居するにあたり適正に飼養できる環境と認められる場合は1匹まで譲渡可能です。

譲渡対象の犬について

センターに収容される犬のほとんどが、中型以上(10kg以上)の雑種の成犬です。

dog5年3月1日の犬の写真

ソム(dog5ー3ー1)

種類 雑種
性別 メス(不妊手術済み)
毛色 茶
体重 10.4kg
年齢 2~3才位

健康面 フィラリア陽性、皮膚病有り

性格  人馴れしていて触られること、抱っこされることに抵抗はありません。これまでの飼養環境から初めて経験することも多く、戸惑って固まってしまうことがあります。人との通常の生活に馴染めるようトレーニング中です。

dog5年3月4日の犬の写真

タイ(dog5ー3ー4)

種類 雑種
性別 メス(不妊手術済み)
毛色 茶色
体重 11.4kg
年齢 4~6才位

健康面 フィラリア陽性、心疾患あり

性格  人馴れしていて触られること、抱っこされることに抵抗はありません。これまでの飼養環境から初めて経験することも多く、人との通常の生活に馴染めるようトレーニング中です。

dog5年3月6日の犬の写真

ムク(dog5ー3ー6)

種類 雑種
性別 メス
毛色 白
体重 9.4kg(中型だが痩せている)
年齢 13~15才

健康面 フィラリア陽性 外陰部に直径約5cmの腫瘤あり 肝疾患疑い

性格  穏やかで人馴れしています。

dog5年3月7日の犬の写真

ゆうき(dog5ー3ー7)

種類 雑種
性別 オス
毛色 茶黒白
体重 22kg
年齢 4~6才位

健康面 特になし

性格  初対面でもフレンドリーで陽気な性格です。環境に慣れるのも早そうです。

dog5年3月8日taraの写真

こごみ(dog5ー3ー8)

種類 雑種
性別 メス(不妊手術済み)
毛色 茶
体重 9.3kg
年齢 2~3才位

健康面 フィラリア陽性 皮膚病有り

性格  人馴れしていて触られること、抱っこされることに抵抗はありません。これまでの飼養環境から初めて経験することも多く、戸惑って固まってしまうことがあります。人との通常の生活に馴染めるようトレーニング中です。

dog5年3月9日の犬の写真

つくし(dog5ー3ー9)

種類 雑種
性別 メス(不妊手術済み)
毛色 虎毛
体重 12.2kg
年齢 2~3才位

健康面 フィラリア陽性

性格  人馴れしていて触られること、抱っこされることに抵抗はありません。これまでの飼養環境から初めて経験することも多く、戸惑って固まってしまうことがあります。人との通常の生活に馴染めるようトレーニング中です。

dog5年3月10日taraの写真

たら(dog5ー3ー10)

種類 雑種
性別 メス(不妊手術済み)
毛色 虎毛
体重 13.6kg
年齢 2~3才位

健康面 フィラリア陽性

性格  来たばかりで緊張していますが、手からおやつを食べたり体や顔を撫でることも出来ます。これまでの飼養環境から初めて経験することも多く、戸惑って固まってしまうことがあります。人との通常の生活に馴染めるようトレーニング中です。

譲渡対象の猫について

譲渡対象の子猫は、譲渡の条件を満たし、既に教室を受講済みの方から順次ご案内しているため、ホームページに掲載されない場合があります。譲渡をご希望の場合はホームページに掲載がなくとも、ぜひセンターまで直接お問い合わせください。

 

現在、譲渡対象の猫はいません。

 

譲渡ボランティアからも犬猫を譲り受けることができます

譲渡ボランティアとは

新しい飼い主を探すことを目的として、動物愛護指導センターで譲渡を待つ犬や猫を譲り受ける個人又は団体を指します。

希望する犬猫がセンターにいなくても、譲渡ボランティアのもとにはいるかもしれません。譲渡ボランティアから犬猫を迎えてみませんか。

→→→ センターに登録しているボランティアの一覧表(PDF:106KB)

(山梨県ホームページへの掲載を希望したボランティアのみ)

譲渡ボランティアのもとで新しい飼い主を待っている犬猫たち

譲渡ボランティアがセンターから譲り受け、新しい飼い主を待っている犬猫をご紹介します(掲載を希望したボランティアのみ)。

譲渡ボランティアから譲り受ける条件はボランティアによって異なり、山梨県外にお住まいの方でも譲渡可能な場合があります。掲載されている動物の譲渡をご希望の場合は、各お問い合わせ先にご連絡ください。

アビィ

【アビィ】

種類 雑種
毛色 キジトラ
性別 メス(不妊手術実施済)
年齢 10才くらい
体重 3.1Kg
健康面 FIV陽性(未発症)、FeLV陰性、5種混合ワクチン接種済

性格 人馴れしており、添い寝が好きです。室内飼養で他に先住猫のいないストレスのない環境を希望します。

 

お問い合わせ先

090-1655-8843(ミムラ様)

 

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県福祉保健部動物愛護指導センター 
住所:〒409-3812 中央市乙黒1083
電話番号:055(273)5034   ファクス番号:055(273)5614

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