平成26年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査) 1.人口−
2.自然動態 自然動態は10年連続の減減少、減少幅は拡大傾向
平成25年10月1日から平成26年9月30日までの1年間に6,234人(男3,217人、女3,017人)が生まれ、9,650人(男4,880人、女4,770人)が死亡した。自然増減数は3,416人の死亡超過となり、平成17年以降10年連続して減少し、減少幅は平成26年が最大となり、年々拡大傾向にある。
(表4、統計表p45第1表、p49第4表参照)
表4 年次別自然動態

市町村別の自然動態
市町村別の自然動態をみると、増加した市町村は5市町村、減少した市町村は22市町村となった。
増加した市町村は甲斐市(120人)、富士河口湖町(78人)、昭和町(55人)、忍野村(51人)、中央市(5人)であり、増加率は忍野村(0.58%)が最も高く、次いで富士河口湖町(0.31%)、昭和町(0.30%)、甲斐市(0.16%)、中央市(0.02%)の順となっている。
一方、減少した市町村は、甲府市(713人)、北杜市(427人)、甲州市(266人)、大月市(246人)、山梨市(242人)等であり、減少率では早川町(2.29%)が最も高く、次いで身延町(1.73%)、南部町(1.68%)、丹波山村(1.47%)、市川三郷町(1.16%)等の順となっている。
(図11、統計表p47第2表参照)
図11 市町村別人口の自然増減数と自然増減率(平成25年10月〜平成26年9月)
図12 県内月別自然動態

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