平成21年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査) 2.世帯
県内世帯数の概要について
平成21年10月1日現在の世帯数は、328,320世帯である。平成20年10月から平成21年9月までの1年間の増加数は、1,499世帯で、増加率は0.46%であった。
(表1、図12参照) 市町村別にみると、増加した市町村は14市町村、減少した市町村は13市町村、増減がなかった市町村は1村となった。
増加率では、昭和町(2.34%増)が最も高く、次いで山中湖村(1.95%増)、南アルプス市(1.80%増)、笛吹市(1.32%増)の順となっている。 これに対して、減少率では早川町(3.44%減)が最も高く、次いで丹波山村(2.45%減)、北杜市(1.78%減)、小菅村(1.59%減)の順となっている。
(図12参照)
図12 市町村別世帯の増減数と増減率

1世帯当たり人員は2.65人
平成21年10月1日現在の1世帯当たりの人員は2.65人となり、前年に比べ0.02人減少した。昭和25年に5.30人であった1世帯当たり人員は、調査毎に減少し、昭和35年の国勢調査では4.77人、昭和45年には3.98人,平成8年には初めて2人台となり、以後14年連続で2人台となっている。(図13参照)
市町村別にみると、最も多いのは西桂町の3.23人で、次いで道志村3.21人、南部町3.02人、忍野村3.01人の順となっている。
一方、最も少ないのは早川町の2.03人で、次いで丹波山村2.10人、甲府市2.32人、小菅村2.35人の順となっている。(図14参照)
図13 世帯数と1世帯当たりの人員

図14 市町村別の一世帯当たり人数
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