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ジュエリーのいろは -【い】"いま"へ続くジュエリーの山梨-

いろは-い「ジュエリーのいろは -【い】"いま"へ続くジュエリーの山梨-」

会 期:2014年10月24日(金)-2015年2月16日(月)

休館日:火曜日(ただし12月23日は開館)、12月26日~1月1日

展示室:山梨ジュエリーの今

展示概要

当ミュージアムでは山梨ジュエリーを身近に感じていただくため、「ジュエリーのいろは」と題した展覧会を3 回のシリーズで開催いたします。
 第1 回 ジュエリーのいろは ―【い】“いま” へ続くジュエリーの山梨―
 第2 回 ジュエリーのいろは ―【ろ】ジュエリー 装いの“ロジック” ―(仮題)
 第3 回 ジュエリーのいろは ―【は】“流行(はやり、Fashion)” とジュエリー―(仮題)
今回の第1 回展「ジュエリーのいろは ―【い】“いま” へ続くジュエリーの山梨―」では、明治の文明開化の中で誕生し、大正・昭和・平成と激動の時代の中で進化を続けた山梨ジュエリーと、デザイナーや職人たちによる、より身近なジュエリーを目指す多様な試みとしての“いま” の山梨ジュエリーの、合わせて約40 点を展示します。また山梨ジュエリーの出来事と時代背景や当時の写真などを綴った年表も展示します。展示を通じて「山梨ジュエリーの未来」の姿を想像していただくきっかけとなれば幸いです。
なお、第2 回の展示(2015 年秋 開催予定)では、着用する人の個性やTPO に合わせたジュエリーのコーディネートなど、暮らしの中でのジュエリーの活かし方を提案する展示を予定しています。
また、第3 回の展示(2016 年秋 開催予定)では、ファッションの「はやり」を反映したジュエリーのバリエーションを紹介する予定です。ご期待ください!

主な展示作品

笄

《桜彫円錐形笄》
  明治時代初期、山梨大学所蔵

帯留

《紫着色帯留》
  大正時代初期、山梨大学所蔵

 オニキス

 《ブレスレット、イヤリング、ネックレス》
  昭和20~30年代頃

 

リング

 《リング》
  昭和30年代頃

ペンダント

 《ペンダント》
  昭和50年代頃

 バングル

《バングル/晶 -Shou-》
  平成26年(デザイン:大森弘子)

更新日: 2016年10月23日