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ジュエリーのいろは -【ろ】装いの"ロジック"-

ジュエリーのいろは【ろ】「ジュエリーのいろは -【ろ】装いの"ロジック"-」

会 期:2015年10月23日(金)-2016年2月15日(月)

休館日:火曜日(ただし11月3日は開館)、11月4日、12月26日~1月1日

展示室:山梨ジュエリーの今、企画展示

協 力:一般社団法人日本ジュエリー協会

展示概要

ジュエリーは、自分自身の個性を表現することができるファッションアイテムのひとつです。全身の中で占める面積は小さくても、コーディネートにおいては大きな効果をもたらします。宝石の色彩、きらめき、かたちや、金属の上質な質感が自身の存在をぐっと華やかにしてくれるのはもちろんのこと、時には洋服とともに、身体的な個性―顔のかたちや大きさ、体格など―を活かしたり、あるいはおぎなったりしてくれる力を持っています。
全3 回のシリーズからなる「ジュエリーのいろは」展の第2 回のテーマは、ジュエリーの「装い」です。ジュエリーを毎日の装いへ取り入れるポイントは、それぞれの体型とのバランスやカジュアル・スタイリッシュ・エレガントなど自分のなりたいイメージ、そしてボリューム・質感といったデザイン構成などさまざまです。本展ではそうした視点から、ジュエリーという「もの」「ジュエリーの装い」について紹介していきます。ジュエリーの装いの“ロジック”(=論理)を知ることで、ジュエリーとの関わり方が変わるはずです。

※当ミュージアムでは山梨ジュエリーを身近に感じていただくため、「ジュエリーのいろは」と題した展覧会を3 回のシリーズで開催いたします。
 第1 回 ジュエリーのいろは ―【い】“いま” へ続くジュエリーの山梨―
 第2 回 ジュエリーのいろは ―【ろ】装いの“ロジック” ―
 第3 回 ジュエリーのいろは ―【は】“流行(はやり、Fashion)” とジュエリー―(仮題)〈2016年秋開催予定〉

主な展示作品

Mino

《Mino》ペンダント
デザイン:大城千里
制  作:株式会社イノウエ

tricot

《編む -tricot-》ペンダント・リング
デザイン:飯島恵子
制  作:株式会社光新宝飾

 Rosery

 《Rosery(薔薇の庭)》バングル・ピアス
デザイン:小林由紀
制  作:島津浩明

 

gishu

 《ギシュウ》ブローチ
デザイン:大森弘子
制  作:小椋欣三

lineform

 《ラインフォルム》ピアス
制  作:株式会社工房グリーム

 無題

リング
制  作:株式会社白金工房

更新日: 2016年11月4日