更新日:2022年12月12日
ここから本文です。
施設園芸等燃料価格高騰対策は、平成25年から実施されている農林水産省の事業です。燃料価格の高騰の影響を受けにくい経営構造への転換を図るため、省エネルギー等対策推進計画を策定し、燃料使用量の15%以上の削減に取り組む施設園芸産地に対して、燃料価格高騰に対応したセーフティネットの構築の支援を行います。
この度、対象燃料にLPガス、LNGが追加され、令和4事業年度の2次公募が下記のとおり開始されましたのでお知らせします。
山梨県水田畑作農業再生協議会が、農業者と国の拠出(1対1)により資金を造成し、全国平均価格が一定基準(LPガス106.6円/kg、LNG57.0円/㎥)を上回った場合に補てん金を交付する事業です。なお、補填に用いられなかった積立金は、事業終了後に還付されます。
対象燃料:施設園芸の加温に供するLPガス及びLNG
対象期間:令和5年1~6月(第2回締め切りの場合、令和5年2月~6月)の間から連続する期間を選択
以下の①~③までのすべてを満たしていることが要件です。
①果樹、野菜、花きの施設園芸を営む農家3戸以上または農業従事者(農業(販売・加工等を含む)の常時従業者(原則年間150日以上)をいう)が5名以上であること
②省エネルギー等対策推進計画を策定し、策定事業年度の翌々年までに10a当たり燃料使用量を15%以上削減することが確実であると認められること。
③原則として、農業協同組合連合会、農業協同組合、農事組合法人、農地所有適格法人、特定農業団体又はその他農業者の組織する団体(代表者の定めがあり、かつ、組織及び運営についての規約が定めのある団体に限る。)であること
次の①~⑤を作成してください。
①別紙様式第1号(承認申請・実施計画・省エネルギー等対策推進計画)(ワード:54KB)
②別紙様式第2号(省エネルギー等対策取組計画)(ワード:44KB)
④別紙様式第5号(補填金積立契約申込書)(ワード:24KB)
⑤別紙様式第7号(燃料数量等設定申込書)(ワード:30KB)
次の締め切り日までに、お近くの農務事務所までご提出ください。
第1回締め切り:令和4年12月14日(令和5年1月開始分)
第2回締め切り:令和5年 1月13日(令和5年2月開始分)
※申請を希望される方はお早めにご連絡ください。
本事業の詳細については、以下のサイトでご確認ください。
公募・事務手続き、生産管理マニュアル等について…一般社団法人日本施設園芸協会ホームページ「施設園芸の燃油価格高騰対策」
事業概要等について…農林水産省ホームページ「施設園芸等燃油価格高騰対策関係」
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Yamanashi Prefecture.All Rights Reserved.