トップ > しごと・産業 > 林業 > 林業振興・木材利活用 > 木材利用推進 > 東京オリンピック・パラリンピックに向けた県産材供給の取り組み
更新日:2020年7月15日
ここから本文です。
県土の約三分の一を占める県有林は、そのほとんどの14万3千ヘクタールにおいて国際森林管理認証を取得しています(国内の国際森林認証面積の約3分の1)。その優位性を活かし、東京オリンピック・パラリンピック競技施設等へのやまなし認証材の活用などを通じた戦略的なPRに取り組み、県産材のブランド化を図ります。
県産材紹介と東京2020大会へのエール(外部サイト:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)
選手村ビレッジプラザプロジェクト(外部サイト:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)
※現時点でのイメージであり、今後変更となる可能性があります。/©Tokyo 2020
※内覧会の様子
国立競技場ホームページ(外部サイト:財団法人日本スポーツ振興センター)
写真提供:独立行政法人日本スポーツ振興センター
屋根構造材に使用するスギ材
出典:東京都HP
出典:東京都HP
東京オリンピック・パラリンピック競技施設へのやまなし認証材の活用を核に、県内外で需要拡大を図っていくことを目的とし、協定に基づいて認証材需要者へ直接安定供給するものです。具体的には、伐採から加工・流通までの連携体制のもと、やまなし認証材の利用を計画する者から、認知度向上、県内産業への対応などに寄与する提案について、県が審査・選定した者と販売協定を締結し、安定供給を行います。
詳細については、こちら(やまなし県有林のシステム販売)です。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が選手村などの仮設施設を木造で建設し、大会後は移設を行い再利用を計画しています。そこで、仮設施設へのやまなし認証材の活用を目指す企業グループを募集し、審査基準を満たすグループと協定を締結します。県とグループは、仮設施設及び大会後の県内施設へのやまなし認証材の活用に向けて協力して取り組むものです。
詳細については、こちら(PDF:342KB)です。
事業説明会を開催いたします。 説明会(平成29年5月18日)のご案内(PDF:42KB)(終了しました)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Yamanashi Prefecture.All Rights Reserved.