都留信用組合

まごころの対応を心掛けて ( 2023 年採用   男性 )

私は富士吉田市に生まれ、地元高校を卒業後、県内の大学に進学しました。大学も実家から通学していた為、卒業を機に県外への就職も考えましたが、生まれ育った地元に少しでも貢献できることは何かと考え、地域に根差した金融機関である「つるしん」に入組することを決意しました。
　現在は得意先係（渉外担当）として営業活動をおこなっています。個人のお客様や企業に訪問し、お客様が何を求め、どのような金融サービスを必要にしているのかを考え、誠実で適切な対応をするよう心掛けています。
　金融業務は様々な知識が要求されますが、分からないことは、上司、先輩に相談すると、丁寧に指導をしてくれます。多くの方の支えがあり、何事にも積極的に挑戦しようという気持ちになります。
　今後も「つるしん」の一員として、企業理念である地域共生、相互扶助の精神を持ち、業務に邁進していきます。

地域への感謝を胸に ( 2023 年採用   女性 )

　私は大学入学を機に山梨県に住み始め、地域の方々にあらゆる場面で助けていただきました。そんな地域の方々の力になりたいと思い「つるしん」へ入組を決意しました。
　入組後は1ヶ月間の研修があり、ビジネスマナー講習・札勘練習・窓口応対・端末機の操作方法などを学びます。初めは緊張しましたが、徐々に同期とも親しくなり、今では近況報告や相談をし合える大切な仲間となりました。
　研修を終えると、営業店へ配属となります。現在、私は出納係として、金庫やATM内の現金の保管、営業担当の預かり物件の管理などを担当しています。出納業務が落ち着いている時には窓口業務に携わることも多いです。
　毎日忙しくはありますが、上司や先輩方が的確な指導をしてくださるため、とても充実した職場環境で働くことができています。
　最初は覚えることが多いですが、知識や経験は仕事をしていくうえではもちろん、自分の成長に繋がると思っています。これからも引き続き業務に励み、先輩方のように「つるしん」の戦力となれるように尽力していきたいです。

【都留信用組合の歴史の概要】
当組合の歴史は昭和27年3月8日、山梨県認可第1号の信用組合として、輝かしい創業の第一項が開かれております。その当時、服裏地の滞貨に悩む多くの企業家の救済・援助を目的としてスタートした歴史があります。そこには、一貫して脈打つ「地域のため、顧客（組合員）のため」という地域帰属の創立精神が、時代の変遷の中で今日まで引き継がれております。