疾測量 株式会社

技術は日進月歩。学びを喜びに変えて。 ( 2018 年採用   男性 )

私の携わっている測量業務は、公共事業におけるインフラ整備のための最初の現地調査です。建築物を設計・施工するにあたり、対象となる地物の位置・高さ・形状などの情報が必要となります。それらを正確に測量しなければならないことから、仕事へのやりがいを感じています。入社当初は、上司や先輩方の指導の下、機器の据え方から操作方法に始まり、現場での所作や帰社後のCADデータへの取り込み等、基礎基本の大切さを学びました。現在は測量士を取得し、公共機関発注の主任技術者を担当しています。業界の技術進歩は目覚ましく、UAV（ドローン）やMMS（モービルマッピングシステム）により、3次元データへの活用が課題となっております。私たちの会社の業務は多岐にわたっておりますので、現状に満足することなく、常に未来を見据えた「学び」が大切だと感じています。グループ会社の社員の方とも交流があり、日々の経験から成長を実感できる会社だと思います。
※写真は県内で唯一当社が保有する2代目MMS車両です。

昭和48年に前身の疾測量設計事務所が創業。
おかげさまで、今年『50周年』を迎えました。
創業以来、測量技術の研鑚に努め、測量の可能性に挑戦し続けてきました。

今日では、調査・測量・土木設計の街づくりコンサルタントとして、
開発事業に構想段階から携り、首都圏を中心に広く認知されるに至りました。

また、創業当初から一貫して「環境問題」にも積極的に取り組んでおり、
当社が手がける設計の中には常に「環境保護」を織り込んできました。
環境問題が叫ばれている昨今ですが、その取組みはまだ充分ではありません。

計画では「今」だけでなく「未来」について考え、
設計ではいかに自然と共存するかを図面に吹き込みます。
私たちは自然と共生し、自然の循環の中に溶け込む社会基盤を創造します。

100年後、200年後も色褪せず、その地域の風土に即した開発であるか、
きちんと社会貢献できているか―。目指す街づくりはそこに集約されます。