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ページID:23775更新日:2016年2月8日

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遺跡トピックスNo.148住居跡その3一の沢遺跡

笛吹市の遺跡

  • 0014経塚古墳-復元古墳-
  • 0217経塚古墳-内部構造-
  • 0251経塚古墳-石室の石積み-
  • 0280経塚古墳-列石-
  • 0396経塚古墳-八角形の意味-
  • 0019桂野遺跡-石皿・磨石-
  • 0100桂野遺跡-陥し穴-
  • 0111桂野遺跡-前期土偶-
  • 0262桂野遺跡-縄文時代前期の住居跡-
  • 0265桂野遺跡-土器に描かれた物語-
  • 0020四ツ塚古墳群-玉類-
  • 0235四ツ塚古墳群-装身具-
  • 0022狐原遺跡-墨書土器-
  • 0059平林2号墳-副葬品-
  • 0079平林2号墳-青銅鏡-
  • 0102平林2号墳-ガラス玉-
  • 0202平林2号墳-馬具類や装身具類-
  • 0240平林2号墳-勾玉-
  • 0337平林2号墳-勾玉-
  • 0081身洗沢遺跡-田んぼと木製品-
  • 0230身洗沢遺跡-プラント・オパール-
  • 0339身洗沢遺跡-農具の今と昔-
  • 0125水口遺跡-柄鏡形敷石住居跡(1号住居跡)-
  • 0355水口遺跡-敷石住居跡(3号住居跡)-
  • 0135花鳥山遺跡-エゴマ種子塊-
  • 0194花鳥山遺跡-縄文時代の食生活を知る遺物-
  • 0199花鳥山遺跡-世界最大級の縄文土器?-
  • 0406花鳥山遺跡-耳飾り-
  • 0145竜安寺川西遺跡-発掘調査速報-
  • 0155竜安寺川西遺跡-発掘調査速報2-
  • 0165竜安寺川西遺跡-発掘調査速報3-
  • 0179竜安寺川西遺跡-ミニチュア土器-
  • 0147境川中丸遺跡-発掘調査速報-
  • 0157境川中丸遺跡-発掘調査速報-
  • 0181境川中丸遺跡-S字状口縁台付甕-
  • 0148一の沢遺跡-縄文時代中期の住居-
  • 0293一の沢西遺跡-ヒトをモチーフにした土器-
  • 0307一の沢遺跡-縄文土器-
  • 0350一の沢遺跡-みんなで応援しよう!「ミュージアムキャラクターアワード2012」のいっちゃん-
  • 0150稲山遺跡-発掘調査速報-
  • 0160稲山遺跡-発掘調査速報2-
  • 0170稲山遺跡-発掘調査速報3-
  • 0209稲山遺跡-常滑甕-
  • 0229稲山遺跡-すり鉢-
  • 0288稲山遺跡-かわらけ-
  • 0151三光遺跡-発掘調査速報-
  • 0166三光遺跡-発掘調査速報5-
  • 0171三光遺跡-発掘調査速報6-
  • 0186三光遺跡-耳飾り他-
  • 0173二之宮遺跡-食材をふかす道具-
  • 0284二之宮遺跡-置きカマド-
  • 0219亀甲塚古墳-盤龍鏡-
  • 0264亀甲塚古墳-碧玉製管玉-
  • 0234御坂中丸遺跡-縄文時代早期-
  • 0275馬乗山2号墳-甲府盆地最後の前方後円墳-
  • 0331地耕免遺跡-斎串と馬の歯-
  • 0354中丸東遺跡-縄文時代前期の土器と古墳時代の住居跡-
  • 0356石橋条里制遺構-古代の土地区画整理-
  • 0371太鼓畑遺跡-調査概要-
  • 0382六ッ長遺跡-調査概要-

一の沢遺跡は笛吹市境川村小黒坂に位置しており、縄文時代中期中葉(4,500年前)の大規模な集落跡が確認されています。中期以外にも縄文時代前期後半(5,000年前)や後期(4,000~3,000年前)の集落跡が検出されておりますが、今回は縄文時代中期の住居跡をご紹介したいと思います。

【遺跡の時代】縄文時代(前期・中期・後期)、古墳時代、平安時代、中世

【報告書】山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第16集『一の沢西遺跡』

山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第33集『一の沢北遺跡』

山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第42集『一の沢遺跡』

境川村埋蔵文化財調査報告書第4輯『一の沢西遺跡』

縄文時代中期の住居跡

一の沢遺跡は調査地点の違いから、「東西南北」を付して報告されていますが、ここでは『山梨県史』と同じく、「一の沢遺跡」として紹介します。

0148_一の沢遺跡8号住

【8号住居跡検出状況】

上の写真は縄文時代中期の住居跡が見つかった様子です。本来は地中に掘りくぼめて住居をつくりますが、住居の上部が削られてしまったようです。

写真の中にある複数の穴は柱穴です。柱穴に囲まれて、石が方形に組まれていますが、これが石囲炉(いしがこいろ)です。ここに土器を置き、煮炊きをしたと考えられています。また、左右対称に4・5・7本等の柱穴を配すのが中期の住居跡の特徴です。

0148_一の沢遺跡4号住遺物

【4号住居跡遺物出土状況】

また、縄文時代中期の住居の中からは大量の土器が見つかることがあります。上の写真は一の沢遺跡4号住居から大量の土器が出土した様子です。ここからは、一定の形に復元できた土器だけで20点以上も出土しています。これらの出土資料は平成11年に一括して国指定重要文化財になりました。

0148_一の沢遺跡4号住遺物2

【遺物出土状況1】

0148_一の沢遺跡4号住遺物3

【遺物出土状況2】

 

 

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住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
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