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ページID:26519更新日:2025年4月24日

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出前支援事業

学校教育・生涯学習への支援

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当センター職員が学校へ出向き体験型授業を支援します。

支援対象は、主に山梨県内小・中・高等学校です。学年、クラス単位等でお申し込みください。

学校における授業支援は1回あたり1日~3日程度とします。

※土曜日・日曜日・祝祭日は、原則としてお受けできません。

日程や内容によっては、すべてのご要望にお応えできない場合がございます。

メニュー紹介

  • 土器作り体験

出土品の縄文土器等をモデルに土器作りを行い、その後、焼き上げます。

〔所要時間:事前の講義1時間と粘土練り1時間、土器成形4時間程度、焼成が2時間、合計3日間の日程が必要〕

※粘土練り後は、2週間程、粘土を寝かせる時間が必要です。

※土器の形作り後は、2週間~1か月程、作った土器の乾燥の時間が必要になります。

※支援に費用はかかりませんが、学校で事前に粘土の購入と砂、道具の準備等が必要となります。

 

土器成形1土器作り_文様付け土器焼成1

  • 火起こし体験

もみぎり、ひもぎり、ゆみぎり、まいぎり、火打ち式の5種類を体験できます。

〔所要時間:もみぎりとまいぎりを体験すると、2時間程度〕

※希望の方法のみの体験も可能です。例:もみぎりとまいぎり

※体験実施に費用はかかりません。

火起こし1まいぎり法火起こし2

  • 勾玉(まがたま)作り体験

古代のアクセサリーである勾玉を、古墳時代の出土品をモデルとして、滑石という柔らかい石を紙ヤスリで削り、磨いて、勾玉を作ります。

〔所要時間:講義を含めて2時間程度〕

※支援に費用はかかりませんが、学校で事前に石の購入、道具の準備等が必要となります。

勾玉1 勾玉2

 

  • 土器などの出土品に触れる体験

山梨県内の遺跡から発掘された土器や石器に職員の解説を聞きながら、見て、触れることができます。

〔所要時間:1時間程度〕

※体験に費用はかかりません。

 

授業内容やご要望に応じて、その他の体験授業についても組み立てることが可能です。

ぜひご相談ください!

 お申込方法と実施までの流れ

(1)仮申込書にご記入の上、下記宛先へお申し込みください。

FAXまたはメールで受け付けております。

山梨県埋蔵文化財センター 史跡資料活用課

TEL:055-266-3016

FAX:055-266-3882

mail:maizou-bnk@pref.yamanashi.lg.jp

(2)仮申込受け付け後、当センターにおいて対応の可否を検討し、回答いたします。

(3)当センターと詳細な打合せを行います。

(4)打ち合わせ終了後、「出前支援事業申請用紙」を提出してください。用紙を受理後、当センターから出前支援事業申請への承認文書を学校あてに送付します。

(5)出前授業の実施

(6)実施アンケートの提出

これまでの出前支援事業

このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化・スポーツ部埋蔵文化財センター 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3016   ファクス番号:055(266)3882

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