更新日:2017年5月30日

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まいぶん用語集_か行_黒色土器(こくしょくどき)

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土師器(はじき)と呼ばれる素焼きの土器の内側が黒い土器のことで、内黒土器(うちぐろどき)とも呼ばれます。

縄文土器や弥生土器にも言えることですが、素焼きの土器は、表面に細かいすきまがあり、水分が土器にしみこんでしまうため、水などの液体を入れておくことができません。黒色土器は、土器の内側をていねいに磨き、黒い物質ですきまを埋めることで水分がしみこまないように工夫されています。どのようにして土器を黒くしたのかはわかっていませんが、

1:黒漆や動物性の脂などを塗る。

2:火を燃やしたときにでる黒い煙(炭素)を吸着させる。

などの方法が考えられています。

 

黒色土器1

百々遺跡(南アルプス市百々地内)から出土した平安時代(約1,100年前)の黒色土器

 

関連遺跡トピックス→No.0269

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