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更新日:2017年5月24日
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索引
古墳時代前期(約1,700年前)の土師器(はじき)で、アルファベットの「S」字状をした口縁部の屈曲と表面のハケ目が特徴の土器です。この土器は食糧の煮炊きに用いられたもので、現在の愛知県を中心とする地域で作られました。
非常に薄く(厚さは2ミリほど)軽い甕で、縄文時代の深鉢や弥生時代の甕と比べるとはるかに薄く、昭和初期のアルミ製鍋の登場と同じくらいの画期的な薄さと軽さがあります。
村前東A遺跡(南アルプス市十五所十日市場)から出土したS字甕
関連遺跡トピックス→No.0086、0181、0286
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