トップ > まちづくり・環境 > リニア中央新幹線 > リニア中央新幹線の動向

ページID：37641更新日：2024年1月25日

リニア中央新幹線の動向

 リニア中央新幹線の工事状況について

 　山梨県内におけるリニア中央新幹線の工事は、平成27年8月に南アルプストンネル新設（山梨工区）の契約をはじめ、工事が着々と進められています。

リニア中央新幹線山梨県内の工事状況

• リニア中央新幹線山梨県の工事状況（山梨・神奈川県境～実験線）（PDF：186KB）
• リニア中央新幹線山梨県の工事状況（実験線起点～富士川町最勝寺）（PDF：1,086KB）
• リニア中央新幹線山梨県の工事状況（富士川町最勝寺～山梨・静岡県境）（PDF：2,097KB）

• リニア中央新幹線工事の契約状況（外部サイトへリンク）
• リニア中央新幹線の工事状況（外部サイトへリンク）

事業説明会および中心線測量の実施

　平成27年7月22日、JR東海は甲府市上曽根町等で中心線測量を開始しました。

　平成26年11月5日、JR東海は南巨摩郡早川町町民会館での事業説明会をはじめ、その後各地区において実施しました。 

 

　事業説明会から工事開始までの流れについては、リニア用地事務所をご覧下さい。 

中央新幹線品川・名古屋間の工事実施計画の認可等について

　平成30年3月2日、国土交通省は、JR東海の申請した工事施工実施計画（その2）を認可しました。

• 工事実施計画（その2）の認可について （外部サイトへリンク）

 

　平成26年10月17日、国土交通省は、JR東海の申請した工事実施計画（その1）を認可しました。

• 工事実施計画（その1）の認可について （外部サイトへリンク）

中央新幹線（東京都・名古屋市間）に関わる環境影響評価について

　環境影響評価については、環境・エネルギー部大気水質保全課が所管しています。（大気水質保全課のホームページへリンク）

山梨リニア実験線の走行試験について

山梨リニア実験線の先行区間での走行試験は、山梨リニア実験線の更新・延伸工事に専念するため、平成23年9月末をもって、走行試験をいったん終了していましたが、JR東海は、平成25年8月29日に、先行区間（18.4km）に加え、延伸工事を行っていた一般区間（24.4km）を含めた計42.8km（笛吹市～大月市～都留市～上野原市）の実験線において、新型リニア車両L0系を使った走行試験を再開しました。

走行試験の日程につきましては、次のサイトをご覧下さい。

• JR東海　http://linear.jr-central.co.jp/testrun/
• 山梨県立リニア見学センター　http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/index.html

リニア中央新幹線中間駅の具体的設置場所に関するJR東海への要望について

リニア中央新幹線の山梨県内駅の具体的設置場所に関して、JR東海に次のとおり要望を行いました。

 

• 要望日時平成23年11月16日（水曜日）
• 要望内容要望書ファイル（PDF：588KB）

整備計画の決定について

平成23年5月26日、国土交通大臣が、全国新幹線鉄道整備法に基づき中央新幹線の整備計画を決定しました。

整備計画の決定に先立ち、5月20日には営業主体・建設主体にJR東海が指名されています。

整備計画の内容は次のとおりです。

 

建設線	中央新幹線
区間	東京都・大阪市
走行方式	超電導磁気浮上方式
最高設計速度	505キロメートル／時
建設に要する費用の概算額 （車両費を含む。）	90,300億円
その他必要な事項	主要な経過地	甲府市附近、赤石山脈（南アルプス）中南部、名古屋市附近、奈良市附近

（注）建設に要する費用の概算額には、利子を含まない。

同じカテゴリから探す