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ページID:73518更新日:2021年4月18日

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国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)

国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)の概要

国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)は、東富士五湖道路と一体となって東名高速道路、新東名高速道路及び中央自動車道を連結する主要幹線道路です。

山梨県の富士北麓地域と静岡県東部及び神奈川県西部地域を結ぶことにより、経済活動や広域観光交通を支える重要な役割を担っています。

本バイパスは、慢性的な交通渋滞の解消、交通事故の削減、災害に強い道路機能の確保、地域活性化の支援を目的に計画された高規格の自動車専用道路として、事業が進められており、令和3年4月10日、全区間において暫定2車線による供用が開始されました。

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開通式典の状況(令和3年4月10日)

国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)に関する外部リンク

 

国道138号須走道路・御殿場バイパス(西区間)整備により期待される効果

  • 防災面で期待される効果

東富士五湖道路と一体となって、関東圏~東海・近畿圏を結ぶ高規格幹線道路をつなぐネットワークを形成します。自動車専用道路のネットワークが完成することにより、通行止め時にも迂回が可能となり、災害に強い道路機能の確保に寄与します。

発生が危惧されている富士山噴火や、南海トラフ巨大地震等の大規模災害時には、地元住民や観光客の避難ルートや救援活動に向かう際の救援ルートとなるなど、「命の道」として必要不可欠な道路です。

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災害に強い道路機能の確保(PDF:639KB)

 

  • 観光面で期待される効果

富士北麓地域から箱根、伊豆に至る地域には、観光資源が豊富に存在しています。

国道138号が富士山、富士五湖、箱根、伊豆等、日本有数の観光拠点を結ぶ広域観光周遊ルート形成のための重要な役割を担っています。

須走道路・御殿場バイパス(西区間)の整備により、現道区間に混在する生活交通と観光交通が分離され渋滞が緩和し、観光地へのアクセス向上、地域経済の活性化に寄与します。

 

須走道路・御殿場バイパス(西区間)の沿革

 

昭和46年3月 ぐみ沢IC~荻原北交差点間(L=1.45km)が都市計画決定
昭和55年12月 ぐみ沢IC~荻原北交差点間(L=1.45km)が暫定2車線で供用開始
平成3年7月 須走IC~須走南IC間(L=1.1km)が暫定2車線で供用開始
平成6年7月 須走IC~ぐみ沢IC間(L=6.65km)が都市計画決定
平成11年度 御殿場バイパス(西区間)(水土野IC~荻原北交差点間(L=4.3km))が事業化
平成20年度 須走道路(須走IC~水土野IC間(L=3.8km))が事業化
平成26年4月 須走IC~ぐみ沢IC間(L=6.65km)が都市計画変更
令和3年4月 須走口南IC~ぐみ沢IC(L=5.2km)が暫定2車線で供用開始

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県県土整備部高速道路推進課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1690   ファクス番号:055(223)1693

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