トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > その他のお知らせ・話題 > 山梨県立考古博物館の縄文土器が韓国・国立清州博物館にて展示中!
ページID:122574更新日:2025年9月10日
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山梨県立考古博物館では、韓国・国立清州博物館で開催中の特別展「富士山に登る、山梨」(会期:2025年9月4日〜12月28日)において、縄文土器を含む所蔵資料を出展しています。
この展示は、日韓国交正常化60周年を記念し、山梨県立博物館と国立清州博物館が共同で企画したもので、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」や、山梨県指定文化財を含む約100点の文化財が紹介されています。
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山梨県立考古博物館からは、酒呑場遺跡出土品をはじめとする縄文時代の精神文化や造形美を象徴する資料が出展されており、縄文人の豊かな想像力と造形感覚を韓国の来館者に伝える貴重な機会となっています。
本展は、文化的相互理解と尊重を基盤に、未来志向の国際交流を目指す象徴的な取り組みです。2027年には、清州博物館所蔵の韓国文化遺産が山梨県立博物館で展示される予定もあり、今後の交流にもご期待ください。
2025年9月4日(木曜日)~12月28日(日曜日)
韓国・国立清州博物館特別展示室(清明館)
前期展示:2025年9月4日(木曜日)~11月2日(日曜日)
後期展示:2025年11月4日(火曜日)~12月28日(日曜日)
詳しくは、韓国・国立清州博物館のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
県立考古博物館
電話:055-266-3881FAX:055-266-3882
受付時間:午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
その他、展示準備等による休館がございます。詳しくは、休館日のご案内をご覧ください。