トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > その他のお知らせ・話題 > 台湾新北市立十三行博物館との学術交流協定について
ページID:121246更新日:2025年6月4日
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交換した土器の模造品を掲げる高橋龍三郎館長(左)と羅珮瑄館長(右)=十三行博物館
山梨県立考古博物館は宮崎県立西都原博物館、兵庫県立考古博物館に続いて、令和7年5月23日(金曜日)、中華民国(台湾)新北市立十三行博物館において、調査研究や展示に関する交流協定を結びました。調印式では、十三行博物館の羅珮瑄館長と当館の高橋龍三郎館長が協定書に署名しました。
両館は遺跡を背景とした考古資料の博物館として類似性があります。山梨県を訪れる台湾からの観光客も多く、観光資源としてもさらなる活用が期待されております。
今回の協定締結により、両館の発展ひいては新北市、山梨県の文化振興に寄与するとともに、業務運営について連携・協力に取り組んでまいります。
十三行遺跡出土・人面土器
新北市立十三行博物館蔵
県立考古博物館
山梨県甲府市下曽根町923(GoogleMap)
電話:055-266-3881
FAX:055-266-3882
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)