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ページID:3516更新日:2023年5月18日

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国際理解教育促進支援事業

事業目的・内容

tirashi1地域の国際化の進展に伴い、県民一人ひとりが外国の文化や習慣・国際情勢等を踏まえた相互理解能力を育み、主体的な国際交流・協力活動に取り組むための、国際理解教育の重要性はますます増しているものと考えらます。このため、県では、要請に応じて県に所属している国際交流員(CIR)を教育機関等に派遣しています。
なお、本事業では、外国語の習得を主たる目的とするもの、営利活動や宗教・政治活動に利することを目的とするものは派遣の対象となりません。

派遣の対象・場所

小学校・中学校・高等学校・短期大学・大学等の教育機関、県・市町村等の研修機関、生涯学習関連機関、国際交流団体等で、概ね20名以上の集まりが、国際理解教育として実施する授業または行事とします。
授業または行事を実施する会場は、原則として主催者側が準備するものとします。

なお、派遣回数は、同一年度内において原則一回とします。

派遣人員

国際交流員(カナダ、アメリカ、ブラジル、ベトナム)を派遣します。(原則として3名以内)

チラシ・派遣講師の紹介はこちらチラシ・派遣講師紹介(PDF:1,481KB)

 

※国際交流員(CoordinatorforInternationalRelations)とは?

国際交流員とは、「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により、国際交流活動に従事するために、地方自治体に配置された外国青年のことです。
山梨県では国際交流員(CIR)を、カナダ、アメリカ、ブラジル、ベトナムから1名ずつ計4名招致しており、各国との交流推進の担い手として活躍してもらっています。

 

※国際交流員の仕事は?

県が行う国際交流関係の事業(国際交流事業の企画・立案及び実施にあたっての協力や助言、刊行物等の翻訳、イベント等の通訳等)や、公益財団法人山梨県国際交流協会が行う外国語での情報提供、地域住民の異文化理解のための交流活動などを行っています。

費用

派遣に要する費用(交通費の実費)および会場の準備に要する費用は、主催者でご負担下さい。なお、謝金は不要です。

お申し込み方法

令和5年度から受付窓口は(公財)山梨県国際交流協会(電話:055-228-5419)になります。

詳細は(公財)山梨県国際交流協会ホームページを参照ください。

その他留意事項等

  • 本事業の詳細については、事業委託先である(公財)山梨県国際交流協会ホームページをご覧ください。
  • 日程調整等が必要な場合もありますので、申し込み前に(公財)山梨県国際交流協会にお電話などでご連絡いただくことをお勧めします。
  • 派遣申し込みは、原則として派遣希望日の2ヶ月前までに行ってください。
  • 派遣決定後、派遣希望日の10日程度前までに授業内容についての事前打ち合わせを国際戦略グループまたは(公財)山梨県国際交流協会で行っていただきます。
  • コロナウイルス感染症対策について事前協議の上、交流員の派遣を実施いたします。

過去の国際理解教育促進支援事業の事例

以下は過去の国際理解教育促進支援事業で国際交流員等が扱ったテーマの一例ですので、企画を考える際の参考としてください。(もちろん他のテーマについて派遣を依頼していただいても結構です)

  • 地理・自然環境
  • 日常生活
  • 学校の様子
  • 各国の子供達が行うゲーム
  • 簡単な母国語会話
  • 有名な建物、観光地
  • 食事(食べ物や食習慣など)
  • 各国の料理体験
  • 日本との医療システムの比較
  • 外国人の眼から見た日本など

2019年度の事業例(PDF:680KB)

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局国際戦略グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1435   ファクス番号:055(223)1516

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