ページID:125078更新日:2026年4月6日
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みなさんは普段の食事で「食塩」について意識していますか?
山梨県民は全国的にみて食塩摂取量が多く、食塩をとりすぎています。山梨県では、1日の食塩摂取量8gを目標としていますが、目標には達していません。


食塩をとりすぎると、体内の塩分濃度をおさえるために、たくさんの水分を吸収します。その結果、血液量が増え、高血圧になります。高血圧の状態が続くことで、心臓や血管に負担がかかり、脳卒中や心疾患などの循環器病をおこす確率が上昇します。

循環器病は悪性新生物(がん)に次いで、本県の死亡原因の第2位となっています。健康を守るためには減塩が重要です!

減塩したものやうす味のものは「おいしくない」というイメージがありませんか?食事は毎日の楽しみであり、おいしくなければ続けるのは難しいものです。
実はいつもの食事を少し工夫するだけで、簡単においしく減塩することができます。普段の生活でできることから意識してみましょう!
● 栄養成分表示を確認する
食品やお弁当を買うときは、栄養成分表示を見て、食塩の量(食塩相当量)が少ないものを選びましょう。

● 料理の味を確認してから、しょうゆやソースは「かける」ではなく「つける」
料理にしょうゆやソースをかける前に、まず食べてみましょう。調味料がなくても十分おいしい料理もあります。また、直接料理にしょうゆやソースをかけずに、別の皿にとって「つけて」食べると使いすぎを防げます。


● 食塩を多く含む加工食品を食べる回数を減らす
練り製品、魚の干物、ハム、ウインナーなどの加工食品には、食塩が多く含まれます。食べる回数を少し意識するだけでも、減塩につながります。
● 汁物は具だくさんのものを食べる
同じ味つけでも具がたくさん入っていると、器に盛る汁の量が少なくなり、減塩につながります。

● 1日の中で食塩の量を調整する
昼ごはんで食塩をとりすぎた日は、夜ごはんで食塩が多い料理を食べすぎないように気をつけましょう。
● 食べすぎに注意する
減塩していても、量が多くなると、結果的に食塩のとりすぎにつながります。適量を意識することも、減塩の大切なポイントです。

無理をせず、おいしく食べながら続けることが、減塩を長く続けるポイントです。
毎日の食事の中で、できることから始めてみましょう!