ホーム > 感染症発生動向 > 注意報レベル、警報レベルについて

更新日:2021年9月30日

ここから本文です。

注意報レベル、警報レベルについて

警報・注意報のねらいは、感染症発生動向調査における定点把握感染症のうち、公衆衛生上その流行現象の早期把握が必要な疾病について、流行の原因究明や拡大阻止対策などを講ずるための資料として、関係者に向け、データに何らかの流行現象がみられることを、一定の科学的根拠に基づいて迅速に注意喚起することにあります。

  • 警報レベル:大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを指します。
  • 注意報レベル:流行の発生前であれば今後4 週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いこと、流行の発生後であれば流行が継続していると疑われることを指します。

警報レベルは、保健所単位で集計した 1 週間の定点医療機関当たりの患者報告数(注1)がある基準値(開始基準値)以上で開始し、別の基準値(終息基準値)未満で終息となります。注意報レベルは、1 週間の定点当たり報告数がある基準値以上の場合です。警報・注意報レベルの基準値は、これまでの感染症発生動向調査データから、以下のとおり定められています。

注意報レベル、警報レベルについて

疾病

警報レベル

注意報レベル

開始基準値

終息基準値

基準値

インフルエンザ 30 10 10
咽頭結膜熱 3 1 -
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 8 4 -
感染性胃腸炎 20 12 -
水痘 2 1 1
手足口病 5 2 -
伝染性紅斑 2 1 -
ヘルパンギーナ 6 2 -
流行性耳下腺炎 6 2 3
急性出血性結膜炎 1 0.1 -
流行性角結膜炎 8 4 -

基準値はすべて定点当たり報告数です。注意報の「-」は対象としないことを意味します。
資料:厚生労働科学研究「効果的な感染症サーベイランスの評価ならびに改良に関する研究」

(注1)定点医療機関当たりの患者報告数(定点あたり報告数)とは
山梨県が指定する医療機関(指定届出機関)から1週間ごとに報告される患者数を、定点医療機関数で割った値です。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県感染症対策センター感染症対策企画グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1321   ファクス番号:055(223)1649

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?