人口動態統計・衛生統計に関する解説

出生数から死亡数を減じたもの

生後1年未満の死亡

生後4週未満の死亡

生後1週未満の死亡

妊娠満12週（妊娠第4月）以後の死児の出産

人工死産とは、胎児の母体内生存が確実であるとき人工的処置（胎児又は付属物に対する措置及び陣痛促進剤の使用）を加えたことにより死産に至った場合をいい、それ以外はすべて自然死産とする。なお、人工的処置を加えた場合でも、次のものは自然死産とする。

1. 胎児を出生させることを目的とした場合
2. 母体内の胎児が生死不明か、又は死亡している場合

妊娠満22週（154日）以後の死産と早期新生児死亡を加えたもの

医師又は歯科医師が、公衆又は特定多数人のため医業又は歯科医業を行う場所であって、20人以上の患者を入院させるための施設を有するものをいう。

医師又は歯科医師が、公衆又は特定多数人のため医業又は歯科医業を行う場所であって、患者を入院させるための施設を有しないもの又は19人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう。

要介護者に対し、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的とした施設で、介護保険法による都道府県知事の許可を受けたものをいう。

（介護保険法施行前は老人保健法による老人保健施設である。）

助産師が公衆又は特定多数人のためその業務をなす場所をいう。

養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム及び有料老人ホームをいう。

年間出生数／人口×1,000

年間死亡数／人口×1,000

年間乳児死亡数／年間出生数×1,000

年間新生児死亡数／年間出生数×1,000

自然増加数／人口×1,000

年間死産数／年間出産数（出生数＋死産数）×1,000

年間自然死産数／年間出産数（出生数＋死産数）×1,000

年間人工死産数／年間出産数（出生数＋死産数）×1,000

年間周産期死亡数／年間出産数（出生数＋妊娠満22週以後の死産数）×1,000

年間妊娠満22週以後の死産数／年間出産数（出生数＋妊娠満22週以後の死産数）×1,000

年間早期新生児死亡数／年間出生数×1,000

年間婚姻届出件数／人口×1,000

年間離婚届出件数／人口×1,000

年間の男子出生数／年間の女子出生数×100

｛母の年齢別出生数／年齢別女子人口｝

15歳から49歳までの合計

（都道府県別は、5歳階級で算出し、5倍したものを合計している。）

15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、一人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの平均子ども数に相当する。